「KTX山川の故障の36%、外国部品が原因」
ⓒ 中央日報日本語版2011.09.23 13:46
KTX山川(高速鉄道)の故障の原因の36%が外国産部品のためだという主張が出てきた。
23日に行われた国会国土海洋委員会のコレイル(韓国鉄道公社)国政監査で、ハンナラ党の鄭熙秀(チョン・ヒス)議員は「KTX山川は2010年に28回、2011年は7月までに22回の故障が発生した」とし「故障のほとんどは、動力の伝達、ブレーキ装置など安全と密接に関係する装置だった」と明らかにした。
鄭議員は「KTX山川が起こした50回の故障の原因を分析した結果、外国産部品による故障が18回で36%にのぼる」と主張した。外国産部品の故障や修理について、部品自体に関する基礎技術が不足し、現代(ヒョンデ)ロテムが解決策を持っていないのが原因だと、鄭議員は分析した。