韓米首脳、60分間の電話会談…「強力な対北制裁」に共感
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.01 07:55
文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領が30日、「北朝鮮が自ら核・ミサイル開発を放棄するための対話に出てくるまで強力な対北朝鮮制裁と圧力の基調を維持していくべき」という意見で一致した。続いて両首脳は「韓米両国が確固たる連合防衛態勢を土台に、北朝鮮に対して圧倒的な力の優位を見せることが、北朝鮮の誤った判断を防ぐのに役立つ」とも述べた。
両首脳はこの日、1時間の電話会談でこうした認識を明らかにしたと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が伝えた。両首脳の7回目、2日連続の電話会談だった。これまでで最も長い時間だった。