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【時視各角】花も十字架もない弾劾=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.29 13:06
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非朴は? 朴槿恵氏を大統領にするのに先導した張本人がいまになって「朴大統領に会ったことが政治人生で最も悔やまれる」(金武星元代表)というのは卑怯ではないですか。野党もやはり4年間「次の社会」を準備する激しさを見せることができませんでした。どうか広場の市民を野党支持者と錯覚しないよう願います。

このように韓国社会を率いる人たちの中でだれも反省しない間に大統領弾劾は政治的なイベントになろうとしています。われわれの手で選んだ大統領をわれわれの手で罷免しなければならない、このあきれた現実に対するみじめさは見られません。野党と非朴は弾劾訴追定足数200人を超えられるか票計算に熱心です。弾劾議論自体を羞恥と思わなければならない大統領はむしろ「やれるならやってみろ」という調子です。

 
弾劾理由に対する社会的討論と反省の代わりに憲法裁判所が弾劾をするのかしないのかの結論にだけ関心があります。朴槿恵がだれなのか、文在寅(ムン・ジェイン)がだれなのかより、だれが大統領になるかだけが関心だった大統領選挙の時と変わりません。私はこの花も十字架もない過程がまた再び幻滅につながらないだろうか心配です。

運命の1週間です。国会で弾劾訴追が可決される直後にでも大統領が下野発表をすることを期待するが希望事項でしょう。「複雑に悪い」システムを改革しない限り変わるものはありません。市民は検察改革、財閥改革、メディア改革のために非情かつ執拗に主権を行使しなければなりません。私自身、その対象になるかも知れないが快く受け止めようと思います。

土曜日夜に光化門(クァンファムン)でろうそくの火を消して再点灯する「抵抗の1分消灯」行事がありました。闇は光に勝つことができません。同時にわれわれ自らが闇であり光です。新しい世界は自ら変化し最後まであきらめないというあなたと私の覚悟から始まります。

クォン・ソクチョン論説委員


【時視各角】花も十字架もない弾劾=韓国(1)

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