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<魅力コリアレポ>(3)大韓民国ブランドを育てよう…韓国の文化商品1位「ハングル」普及努力すべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.21 16:09
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コリアブランドの代表文化遺産は「ハングル」
3日午後4時、タイのバンコクにあるスクサクナリ女子高の外国語教室。韓国語教師サッチュコン・ケウチュワイさん(26)が「アンニョンハセヨ(こんにちは)」と挨拶すると高校4年(韓国で高1)の生徒24人が「アンニョンハセヨ」と返してきた。教室の前のPPT画面にガールズグループ少女時代の写真が出てくると笑いが起きた。スライドを変えるとすぐに「学校( )行きます」「家( )勉強します」などの文章が並んだ。教師が文章を指定するとすぐに生徒たちが「に」「で」と叫んだ。ナットナリさん(16)は「『花より男子』を観て韓国を知るようになった」として「韓国で修士・博士を終えてタイで韓国語の教授になるのが目標」と話した。

◆ハングル学ぶタイの学校、5年で3倍

 
魅力国家には、自然と思い浮かぶその国の代表的な「文化商品」がある。フランスのエッフェル塔、日本の寿司・着物、ドイツのビールなどだ。それならば韓国の代表商品は何か。中央日報が慶煕(キョンヒ)大学と共同で3068人を質問してみると、回答者のうち60.8%(重複回答)が誇らしい文化遺産として「ハングル」を挙げた。ブランド専門家のソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大学教授は「世界的に利便性と科学性を認められたハングルは韓国を代表する最高の魅力」と話した。

ハングルは世界を舞台にいち早く普及している。タイでは、スクサクナリ女子高のようにハングルを教える学校は2010年の34校(選択生徒3000人余り)から今年は100校(2万4000人余り)に増えた。タイ政府は2017年までに自国人出身の韓国語教師140人を正式採用することにして10月に教師35人に正式発令を出す予定だ。韓国語能力試験の受験者数も1997年の2カ国4629人から今年は64カ国33万5443人に急増した。

ハングルの優秀性は、すでに世界的に認められている。米国メリーランド大学の著名な言語学者ロバート・ラムゼイ教授は2013年に訪韓して「ハングルよりも優れた文字はない。世界を1つにできるアルファベット」と話した。97年には訓民正音がユネスコの世界記録遺産に登録された。9日に梨泰院(イテウォン)で会ったネイスンさん(25、英国)は「ウイスキー会社の社員だが、毎週各国から派遣された社員らと梨泰院で集まって会議をする」として「この時、私たちの公用語は英語ではなく韓国語」と話した。

専門家たちは文化的な魅力を一層高めるためには体系的な韓国語・ハングル普及が重要だと話す。世宗(セジョン)学堂財団のク・ドンボン交流協力部長は「言語の普及は文化を広く伝えて人的交流を広げるのに高速道路をつくるようなものだ」として「持続可能な韓流の拡大のためにも支援を力を加えるべきだ」と話した。

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