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【コラム】PSY・SUPER JUNIOR・ハッタンセ劇団の共通点

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.21 10:15
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英国人ウィリアム・ジョージ・アストンが欧州で初めて韓国に外交官で派遣されてソウルの地を踏んでから130年が過ぎた。その後も英国の外交使節団が英国を代表して韓国に派遣され、2014年現在のスコット・ワイアットマン駐韓英国大使までその命脈が続いている。

韓国でテレビを視聴するならば『シャーロック』『ダウントン・アビー』『ドクター・フー』等、英国の大衆文化コンテンツに接することが難しくないだろう。このような文化コンテンツは韓国だけでなく世界中で英国の文化特使としての役割を立派にやり遂げている。

私のように幼い子供がいる親ならばワン・ダイレクションという英国アイドル歌手グループについて聞いたことがあるだろうし、他の英国出身歌手の活躍を通じて過去7年間世界的に最もアルバムが多く売れた6人の歌手の1人が英国歌手という事実が驚くことではないだろう。また、ジェームズ・ボンド、パディントン・ベア、スターウォーズなど最近映画館に行くと英国が作った映画を見るのを避けることは容易ではないだろう。

 
英国でも韓国の歌手PSY(サイ)がオックスフォード大学オックスフォード・ユニオンの招請で講義を行い、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)がウェンブリー・アリーナでヘッドライナーとして公演を行うなど韓流の影響力を経験している。もちろんこのような韓国の文化的影響力と波及は大衆音楽の分野だけで起きている現象ではないだろう。この数か月間で16才のチョン・ジュンヒョク君が英国ロイヤルバレエ学校に韓国人初の入学許可を受け、ソウル・フィルハーモニック・オーケストラはロンドン・プロムスで観客に成功的な演奏を披露し、ハッタンセ劇団はエディンバラ・フェスティバルでの公演を通じて大きな人気を集めた。

創造産業は文化的波及と影響力を越えて巨大なビジネスだということを改めて強調したい。例えば英国だけで創造産業が120兆ウォン(約12兆7千億円)の価値に達し、171万件以上の雇用を創り出し英国経済全体に大きく寄与をしている。そしてこの文化とアイディアの国際的な交流は地政学的にもさらに幅広い大きな影響力を発揮している。例えば最近私たちは韓国が成し遂げた文化輸出分野での成長が韓国のソフトパワー順位の上昇と共に起こったことを目撃した。言い換えれば世界が一国家に対して接する機会が多いほどその国家はより一層大きい影響力を持つことができることになるということだと言えるだろう。

創造産業がこのように重要でグローバル化されたことは以前にはなかった。今週、韓国を訪問して創造産業分野で両国がともに繁栄を享受できるようにする新しい方法を模索し より一層協力を強化するために政府と財界の主な関係者に会う計画だ。特に訪問期間中に開かれる第1次韓英創造産業フォーラムは昨年朴槿恵(パク・クネ)大統領が英国国賓訪問後に約束したように韓国と英国両国がアイディアと専門性を共有して協力を強化するための良い機会になると期待している。

韓国と英国の距離は数千マイルも離れているが文化と創造という共通の言語を共有していると考える。私たちは引き続きこれを記念して支持しなければならないだろう。

サジド・ジャビド英国文化メディアスポーツ部長官

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