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現代車のテレマティクスサービス…空想科学映画が現実に(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.30 16:28
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ニュース・インターネット検索が可能なテレマティックスシステム(左)、車のフロントガラスに運転情報を表示するヘッドアップディスプレー(HUD、右)。(写真=現代車)
◆インフォテイメントに電話・文字・音楽可能

スマートカー革命は車両用オーディオ分野にも変化をもたらしている。現代車は今年下半期から米国をはじめ、段階的に車両内のCDプレーヤーをなくすことにした。その代わり米国市場で発売する2016年型新車からスマートフォンとブルートゥースに連結した7インチディスプレーのインフォテイメントシステムを搭載することにした。CDの退潮は1930年代の無線ラジオで始まったカーオーディオがテープ、CD時代を経て現在は音源ストリーミングに発展したことを意味する象徴的な措置だ。

 
自動車インフォテイメントシステムはインターネット技術を利用して電話、文字送受信、地図検索、音楽鑑賞だけでなく、音声認識サービスまで運転中に使えるようにするサービスだ。アップルとグーグルのソフトウェアをともに使用できるプラットホームを開発したのは現代が初めて。また、車に音源・映像・写真などをアップロードできるだけでなく、メロン、Mnetなど音源ストリーミングアプリを利用して音楽を楽しめる。スマートフォンに音楽を保存する必要もなく、車ですぐにストリーミング鑑賞できるのだ。

ゼネラルモーターズ(GM)・フォードなど米自動車メーカーも内需用の車から次々とCDプレーヤーを除いている。カセットプレーヤーが消えた速度に比べ、CDの退潮は驚くほど速い。米国でも2011年の「レクサスSC430」を最後にカセットプレーヤーがある車種が完全に消えた。

米経済専門誌フォーブスは「スピーカーの音質向上で原音を再現できるようになり、音源市場競争がスマートフォンやパソコンだけにとどまる時代はすでに終わった」と説明した。

ただ、サムスンやLGなど韓国IT企業はまだスマートカー分野で前途が長い。同じ大韓民国の国籍の現代車がアップルとグーグルを選択するほどだ。自動車業界の関係者は「国内IT企業が追撃しているが、まだこの分野を先に獲得したアップルやグーグルのような米国企業がリードしているのが現実」とし「テレマティクスシステムなど高度なソフトウェア開発能力が必要な分野では、まだ米国企業に比べて技術力が不足しているようだ」と述べた。

サムスンは全社的に車両用半導体や電装部品などスマートカー分野事業を育成しているが、まだ目立つ実績は出ていない。サムスン電子が開発した自動車用アプリ「ドライブリンク(Drive Link)」はインドのタタ自動車ほどが使うレベルだ。サムスン電子は2010年、現代車と「車両用電子部品研究開発プロジェクト」を進めるなどスマートカー電子部品の開発に着手したが、翌年プロジェクトが廃止され、成果は出せなかった。

LGはサムスンに比べてまだ事情が良い方だ。LG電子は2013年7月、車両用先端製品を担当するVC(車両用部品)事業本部を新設し、電装部品とスマートカー部品の開発に取り組んでいる。具本俊(ク・ボンジュン)LG電子副会長も今年のCESでディーター・ツェッチェ・メルセデスベンツ会長と会談もした。


現代車のテレマティクスサービス…空想科学映画が現実に(1)

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