ドル箱路線運航停止の危機…やきもきするアシアナ航空
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.22 10:49
昨年7月に起きた米サンフランシスコ空港での着陸事故に対する韓国政府の行政処分が表面化しておりアシアナ航空が緊張している。今年第1四半期だけで466億ウォン(約46億円)の赤字を出した上に年間17万人余りが利用するドル箱路線に対する懲戒が近づいており神経を尖らせているのだ。
国土交通部は21日、米国家交通安全委員会(NTSB)にアシアナ航空着陸事故の最終報告書を送るよう要請した。先週NTSBから電子メール形態の報告書が到着したが正式文書で補強してほしいという次元だ。これに先立ちNTSBは先月24日、「事故の主要原因は操縦士の過失」と結論付けた。