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【社説】韓中通貨スワップ、外貨防衛が強固になった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.27 12:01
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日本に続き中国との通貨スワップを拡大することにしたのはよかった。昨日金滉植(キム・ファンシク)首相と中国の李克強副首相は韓中通貨スワップを260億ドルから560億ドルに拡大することで合意した。これで韓国の外貨の盾は相当に強固になった。外貨準備高3033億ドルと韓日通貨スワップ700億ドルに韓中通貨スワップまで合わせれば韓国が非常時に動かせる外貨流動性規模は4300億ドルに増える。こうなれば米国の格付け引き下げ後に提起されてきた外為危機への懸念は一段と弱まるだろう。

上がっていた外貨借入金利もやはり下がる。これが韓中通貨スワップの最も大きな効果だ。経済は心理だ。通貨スワップは世界で外貨を最も多く保有している中国と日本が韓国の友軍の役割をするという信号だ。投機筋がむやみに飛びかかるのは容易でないだろう。それなら欧州の経済危機が広がっても外貨への心配を過去より下げても構わない。

 
また別の効果もある。韓中通貨スワップは北東アジアの経済協力強化にも大きな助けになるだろう。韓国が生きる道は一方では米国と欧州など西欧、また別の一方では中国と日本などアジアをいかに活用するかにかかっている。EU(欧州連合)および米国との自由貿易協定(FTA)締結とともに北東アジア経済共同体を積極的に推進しなければならない理由だ。

それならば通貨スワップ拡大を契機に中国および日本とのFTA締結にももう少し積極的に出る必要がある。通貨スワップにだけ安住せずにもう一歩踏み出さなければならない。いまや米国との通貨スワップだけが残された。急ぐ必要はないが持続的に推進しなければならない理由はある。やがて起こるかもしれない経済危機予防策としてこれほどのものはない。

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