現代車、7年ぶりフルチェンジの新型「ベロスター」 来年1月発売
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.30 16:20
現代自動車の「ベロスター」が7年ぶりにフルチェンジで登場した。現代車は28日、江原道(カンウォンド)インジェ・スピーディウムで新型ベロスターのメディア事前公開行事を開いた。この日は偽装ラッピングされた状態だった。来年1月のデトロイトモーターショーで世界に公開された後、販売に入る予定だ。現代車の2018年の最初の新車となる。2011年に登場した第1世代ベロスターは現代の自動車のうち最も独創的なモデルと評価された。特に運転席側はドアが1つ、助手席側は2つという「1+2ドア」構造は、従来の車には見られなかった破格的な試みだった。
この日公開された新型ベロスターも「1+2」の非対称ドアなど第1世代モデルの特徴的なデザインをそのまま継承した。しかしボンネットを長くし、上の輪郭線を低めたことで、従来のモデルよりスポーティーなスタイルになったと、現代車側は説明した。