韓国THAAD配備、新しい候補地3カ所の評価開始…有力地は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.30 17:09
在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備のための韓米共同実務団が29日、第3候補地に対する評価を始めたと、柳済昇(リュ・ジェスン)国防部政策室長が29日明らかにした。この日、実務団が検討に入った3カ所は星州(ソンジュ)地域内の星州ゴルフ場、厭俗山(ヨムソクサン)、カチ山。
柳室長はこの日、国会国防委の業務報告で、「22日、星州郡が地域住民の意見を反映し、星州地域内の第3敷地の可用性検討を公式要請したことを受け、韓米共同実務団が評価を進行中」とし「THAAD体系の作戦運用と住民・装備・飛行安全、工事所要期間および費用、配備準備期間などを考慮し、評価を進める」と述べた。