日本で人気の韓国産電気自動車「e-ZONE」

日本で人気の韓国産電気自動車「e-ZONE」

2010年12月22日16時42分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国産電気自動車を利用する主婦シマザキ・サトエさん。
  



  「30キロ以内の短い距離を走行する場合、低速電気自動車は全く不便がない。家の中の一般電源で4時間充電すれば毎日使える」。

  東京渋谷区に住む主婦シマザキ・サトエさん(47)は、買い物や子どもの通学に電気自動車を利用する。韓国電気自動車会社CT&Tが日本に輸出している「e-ZONE」を秋に購入した。

  2人乗りのこの車は日本で黄色の軽自動車ナンバープレートを付けて走る。最高時速は60キロ程度だが、渋滞が多い大都市の近距離走行には問題がないとシマザキさんは話す。日本は韓国とは違い、低速電気自動車の通行を制限していない。高速道路も走れる。

  先月、小雨が降った日の午後、記者はシマザキさんと同乗し、東京都内を20キロ走行した。運転は簡単だった。キーを回せば出発状態となる。あとは変速機を「D」に置いてアクセルを踏むだけだ。ヘッドライトをつけてワイパーを作動させたまま走行したe-ZONEは、渋滞が多い東京都内ではちょうどいい。

  重量は軽自動車の60%水準の600キロにすぎず、加速性能はよい。車体の大きさが軽自動車程度であるため、狭い路地も無理なく走れる。エンジンがないため静かに走行する。エアコンと熱線シートも付いている。バッテリーはLG化学が製造したリチウムイオン二次電池を搭載している。一度の充電で走れる距離(韓国環境部認証)は84.2キロ。

  シマザキさんは「電気自動車を購入する時、走行距離が短いのでためらった。しかし平日は市内を少し走る場合がほとんどなので、低速電気自動車はセカンドカーとして軽自動車や小型車の代わりになる」と話した。また「1カ月の電気料金も3000円程度で、軽自動車に比べて燃料費を60%以上も節約できる」と語った。

  e-ZONEの日本市販価格は137万円で、軽自動車価格と似ている。日本政府と地方自治体が昨年から、一般消費者が低速電気自動車を購入する場合、1台あたり77万円の補助金を支給している。

  CT&Tは今月初め、日本の電気自動車流通会社とe-ZONE1000台輸出契約を結んだ。来年上半期までにe-ZONE500台と貨物用e-ZONEバン300台、e-ZONEピックアップ200台を供給する。

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