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「韓国のホテルが生き残る道? 中国人観光客より国内の顧客を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.02 11:06
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--韓国のアンバサダーホテルグループと30年間にわたりパートナーシップを維持した。

「訪韓した理由も両社の提携30年を祝うためだ。私たちとアンバサダーはホテル運営のビジョンが似ていたため、これほど長期間にわたりパートナーシップを維持することができた。私たちは『現地化』を最も重要だと考えるが、その部分でアンバサダー側と相性がよく合った。お互い不足している部分をうまく補完してきたのが秘訣といえば秘訣だ」

 
--韓国ホテル業界が好況を迎えるには結局、観光産業の活性化が重要となるが。

「大きく3つの点を助言をしたい。まず、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)という絶好の広報機会を逃してはいけない。世界のメディアが3週間、韓国に注目する。よく整った交通網を活用するべきだ。ソウルのほか5、6カ所の代表的な観光都市があってこそ滞在期間が増える。韓国は治安が良く、観光しやすい国だ。ところが韓国人は外国人に会えばあまり話もせず隠れてしまう。積極的になる必要がある。政府の支援があればさらによい。例えば航空会社と提携し、タイから米国に行く時、韓国を経由する路線を作るという形だ。少しでも立ち寄って関心を抱いてもらうことだ」

--ホテル業界が進むべき方向は。

「有名なホテルのCEOはたいてい50歳以上だが、フェイスブック、アマゾン、グーグル、WeChat(微信)など最近浮上した企業の経営者は10人に8人が35歳以下だ。20代の社員でも能力があれば経営会議で発言権がなければいけない。若い世代に対する信頼を抱く必要がある。経験は不足しているかもしれないが、より大きなビジョンを持つことができるという点を受け入れなければいけない」

バザン会長は過去17年間、ホテル業界が2回の変革を迎えたと見ている。デジタルの発達と共有経済の浮上だ。バザン会長は「過去50年間、顧客は料金や位置を基準にホテルを選択したが、2000年以降は変わった」とし「デジタルの発達で顧客はより安くホテルを予約できるようになり、ソーシャルネットワークサービス(SNS)の浮上でホテルについてより多くの情報を得ることになった」と説明した。続いて「10人のうち8人はホテル推薦サイトにある宿泊客の評価コメントを見ながらどのホテルを利用するかを決める」とし「SNSをうまく活用しなければいけない理由」と述べた。

◆アコーホテルズ

フランスに本社を置く世界的なホテルチェーン。フェアモント、グラン・メルキュール、ノボテル、イビスなど20余りのブランドを保有している。ラグジュアリーホテルからビジネスホテルまで幅広いブランドを運営する戦略を駆使する。95カ国に4200件のホテルを保有。現在、韓国には23件のホテルがあり、2021年までにプレミアムホテルのソウル汝矣島(ヨイド)フェアモントホテルなど9件のホテルを増やす計画だ。昨年の年間売上高は7兆3200億ウォン(約7500億円)。


「韓国のホテルが生き残る道? 中国人観光客より国内の顧客を」(1)

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