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韓国政府の装備で最も高価なものは…気象庁のスーパーコンピューター

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.01 10:36
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韓国政府が今後、公務員・軍人に年金として支給する未来の「年金負債」は342兆ウォン(約24兆円)にのぼる。また政府が保有する装備のうち最も高いのは気象庁のスーパーコンピューター(350億ウォン)であることが分かった。

企画財政部は31日、初めて国家財務諸表を作成し、国会に提出した。単に1年間の歳入・歳出を決算するのではなく、有無形の国家資産と負債を調査し、企業のように財務諸表を作成したのだ。

 
財務諸表によると、昨年末基準の総資産は1523兆ウォンで、負債が774兆ウォン、純資産が749兆ウォンだった。資産に対する負債比率は50.8%で、財政赤字で頭を悩ませている米国やフランスよりも良好だ。

負債の44%は、政府が今後負担すべき公務員・軍人年金支給額(342兆ウォン)だった。年金制度が古くなった先進国よりは少ない規模だが、07年に比べ91兆ウォン増えている。

イ・テソン財政部財政管理局長は「発生主義を適用して財務諸表を作成したのは、診断方式をX線から磁気共鳴画像装置(MRI)方式に変えたと表現できる」とし「未来の支出まで考慮して財政管理をするものだ」と説明した。従来の会計(現金主義)では収益と費用を現金の受け渡し時点で処理するが、発生主義では取引が確定した時点に帳簿に反映される。

財務諸表作成のため、財政部は各種政府資産に対する価値評価も実施した。政府保有装備のうち最も高いものは、気象庁が保有するスーパーコンピューター3号機のヘオン・ヘダムセット。平常時用と非常用としてそれぞれ使用されるこのスーパーコンピューターセットは、2010年12月に424億ウォンで購入し、その間の減価償却費を除いた昨年末の価値は350億ウォンと評価された。2番目は国立大邱科学館の展示品(82億ウォン)、3番目は文化財保護基金のセキュリティー用カメラ(69億ウォン)だった。

最も価額が高い橋は仁川(インチョン)大橋で1兆2440億ウォンと評価された。次いで仁川(インチョン)永宗(ヨンジョン)大橋(767億ウォン)、忠清南道唐津(チュンチョンナムド・タンジン)西海大橋(671億ウォン)の順となった。

無形資産では国家予算決算システムのdブレーン(353億ウォン)と国税庁の学資金償還電算システム(299億ウォン)が高価だった。駐中国大使館の官邸敷地使用権も124億ウォンと評価された。

資産が最も多い部処は社会基盤施設を管理する国土海洋部、負債が最も多い部処は国債発行などを主管する企画財政部だった。

一方、監査院はこの日、財政部などが財務諸表を作成し、資産は実際より4兆2520億ウォン多く反映し、負債は14兆2534億ウォン少なく反映するという誤りがあったと指摘した。また、昨年の歳入・歳出決算でも国防部など18部処が国有財産を5兆368億ウォン過多計上したと明らかにした。財政部がこの日国会に出した決算書と財務諸表は、監査院の検証内容を反映したものだ。

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    韓国政府の装備で最も高価なものは…気象庁のスーパーコンピューター

    2012.06.01 10:36
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    企画財政部が31日に国会に提出した国家財務諸表上で最も高い政府の装備は気象庁のスーパーコンピューターだった。購入価格は424億ウォンだが、減価償却で昨年末基準の帳簿価額は350億ウォン(約24億円)。
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