朴槿恵政権、南北当局者会談の枠を用意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.28 13:04
南北(韓国・北朝鮮)が来月11日に開城(ケソン)で次官級当局者会談を開くことに合意したことを受け、8・25合意の流れを継続する対話の枠が用意された。朴槿恵(パク・クネ)政権に入って「当局者会談」というタイトルで初めて開かれる会談だ。
統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は27日、「今回の当局者会談は8・25南北高位級接触の後続会談の性格であり、次官級ですべての懸案を扱うことができると判断した」とし「北側も副相(次官に該当)を提示し、隔たりはなかった」と述べた。