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「宇宙から見た韓半島はひとつでした」帰還したイ・ソヨンさん

2008.04.21 09:56
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地球に帰還したイ・ソヨンさん(写真中央)が19日、医療チームの健康診断を受けた後、ヘリコプターで移動中、話をしている。(カザフスタンAFP=YONHAPニュース)



「宇宙から見た韓半島はひとつでした。帰還したソユーズ宇宙船に乗る直前に見下ろした韓半島が今でも目に浮かびます」--。

 
韓国初の宇宙飛行士、イ・ソヨンさん(30)は地球に帰還した直後、このように語った。19日、午後5時30分ごろ(以下日本時間)中央アジア、カザフスタンの草原地帯に着陸した後、現地コスタナイ空港に移動して行った記者会見での発言だ。疲れてはいたが、元気で明るい表情だった。記者会見にはともに帰還したロシアの宇宙飛行士ユーリ・マレンチェンコさんも同席した。米国の宇宙飛行士、ペギー・ウィットソンさんは宇宙酔いがひどく、同席できなかった。

イさんは「宇宙では宙に浮くことをとても不思議に思っていたのに、地球に戻ったら宙に浮けないので戸惑っている」と話した。今すぐにしたいことは何かという質問に「トイレに行きたい」と答え、笑いを誘った。イさんはロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターの付属病院で健康検診を受け、体を休めた後、28日に韓国へ帰国する予定だ。

--宇宙に行ってきた感想は。

「多くの皆さんの代わりに宇宙に行けて、とても感謝している、そして栄光に思っている。ただ、ひとりの人物が宇宙へ飛び立ったのではなく、すべての国民が自分のことのように喜び、関心をもってくれたことにとても感謝している」

--宇宙での生活はどうだったのか。

「あらゆることが、おもしろくてファンタスティックだった。宇宙ステーションの中は狭いけれど縦横無尽に動き、浮かび、ほかの宇宙飛行士の足の下を通ったりした」

--地球に戻る直前にしたことは。

「地球に戻るソユーズ宇宙船に乗る直前、窓から地球を見下ろすと韓半島の上をちょうど通っていた。(韓半島を)写真で撮ろうと準備をしていた時は見られなかったのに。韓半島のしっぽ、また済州道(チェジュド)も見えた。写真を撮れなくて残念だった。でも地球に戻れば、そこへを行けるという気持ちで胸がいっぱいになった」

--今後の計画は。

「宇宙での経験をともに分かち合う機会を持ちたい。宇宙で行った科学実験の結果を分析し、国民に広めることが重要だ。また、次の宇宙飛行士のためによりよい環境を作ることにも貢献したい」

◇目標地点から420キロ離れた場所に着陸=イ・ソヨンさん一行が乗ったソユーズ宇宙船(TMA-11)が地球への帰還に向けて国際宇宙ステーションとのドッキング状態から離れたのは19日午後2時6分だった。それから2時間30分間、国際宇宙ステーションとの距離を20キロほど離れた後に、エンジンを稼働させ、高速で地球へ向かっていった。ソユーズ宇宙船は大気圏に入る直前、帰還カプセルを除いた推進・軌道モジュールを分離させた。

カザフスタンの草原地帯にはロシアの宇宙飛行士救助隊が、ヘリコプター10台と水陸両用車両を分散配置させ待機していた。帰還カプセルは地球大気圏進入のために最高時速828キロ、表面温度は最高摂氏2000度まで上昇し高温に耐え、地球に舞い戻った。大気圏に入った後、落下傘を開きカザフスタンの草原地帯に無事に着陸した。着陸調整装置に異常が生じたが、着陸予定時刻の19日午後5時30分はほぼ予定通りに合っていた。着陸地点は予定地から420キロ離れた場所だった。

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