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韓国、中国を通じて成長し米国の「実存的保護」は受けるべき(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.10.25 16:55
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--チェタムハウスが世界2位のシンクタンクという評価に対してどのように考えているか。

「シンクタンクごとにそれぞれ非常に違った役割を果たしているので比較は難しい。われわれはロンドンというグローバル首都の位置づけを利用して国際的な討論に影響を及ぼしている。われわれが最も影響力のあるシンクタンクの一つであるのは確かだ。1等は下がるしかない。私はわれわれが2等であるという事実に満足している。また、いつか1等になることができるのではないかと思う」

 
--シンクタンクの影響力はどこから出てくるのか。

「チェタムハウスでフルタイムとして仕事をしている人は160人に過ぎない。そのうち研究職は85人だ。外部研究者を含めると300人だ。だが、われわれは政策決定をめぐる討論とコンテクスト(context、文脈)を変えることができる。政策決定者の政策よりは彼らが行動するコンテクストに影響力を行使することが重要だ。ところが一度執権した後は外部からの話を聞くのは非常に難しい。米国シンクタンクの場合、現政権より次期政府に対する影響力がはるかに大きい」

--韓国に助言することがあれば。韓国は外国専門家の言葉に傾聴する傾向がある。

「知っている。私の信念の一つは国際的に強い国は国内的に強いということだ。国内的に弱ければ国際的にも弱い。民族主義的・攻撃的になる。韓国は高齢化・移民問題を深く考える中で経済・技術革命の新しい局面で生存しなければならない。韓国の特殊性は北側の隣人が世界で最も予測不可能で不安定な国の一つであるということだ。北朝鮮はほとんどカルト(cult・狂信的宗教集団)によって治められていて、カルトは非常に不安定になりえる。そのため緊密な韓米関係が韓国にとっては中心軸となる。韓国は中国を通じて成長の機会をつかまなければならないが、米国から受ける『実存的な保護(existential protection)』を失ってはいけない。中国が韓国を北朝鮮から保護することは絶対にないからだ。また、韓国は自らの防衛力を強化して米国の真のパートナーにならなければならない。韓国は米国の軍事力にタダ乗りできない。今は米国が世界の先頭から後退している時期だ。米国は特に、自分のことを治められない国から退いていくだろう」

--英国が韓国をねたんでいるので英国メディアが韓国経済に対する否定的な記事を載せているという「説」がある。

「それは違う。私は英国が韓国をねたんでいるとは思わない。英国は過去5~6年間、欧州以外の地域でコネクションを見つけるために努力してきた。経済的に、あるいは地政学的に適合したパートナーを探している。韓国はそのような国だ。韓国は英国と似たような中間規模国家だ。韓国は産業が強く英国はサービス業が強い。お互いに良いシナジーがある。ブレグジット(Brexit・英国の欧州連合離脱)が完了すれば韓国と英国の長期的パートナーシップがより一層強化されるだろう」

--最後に中央SUNDAYの読者に強調することがあれば。

「韓国は東アジアを越えてグローバル化しようと努力している。チェタムハウスも同じだ。われわれは英国にあるが、より大きなアイデアに対する野心と決意がある。私は韓国が北東アジアという地域に埋もれず、常にグローバルな野望を持ち続けることを望む」(中央SUNDAY第502号)


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