주요 기사 바로가기

温暖化の済州、亜熱帯アテモヤ・アップルマンゴーたわわ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.30 15:08
0
農村振興庁の温暖化対応農業研究所によれば済州道をはじめ韓半島(朝鮮半島)は過去100年間で平均気温が1.6度上昇した。こうした傾向ならば2071年には現在の年平均気温よりも4.6度が上がることになる。

済州道で東南アジアが原産地であるアップルマンゴーなどの亜熱帯性作物の栽培が活発に行われる背景には、暖かくなった冬の天候が影響を与えたという分析だ。済州市の場合2011年に15.6度だった年平均気温が昨年には16.7度と1.1度も上昇した。アップルマンゴー農家が集まっている西帰浦は冬でも零下圏に下がるケースが非常に珍しい。アップルマンゴーの生育に必要な最低気温15度を維持するための暖房費がほかの地域よりあまりかからない。

 
西帰浦市表善面(ピョソンミョン)テソンマンゴー農場のキム・ヨンジン代表は「暖房技術の発達のおかげで最近は近隣のハウスミカン農家の相当数がアップルマンゴー栽培に転向した」と話した。済州道では2011年から果物の中で糖度が最も高いというアテモヤも試験栽培している。豪州と米国が原産地であるアテモヤはデコボコした外見とは違い糖度が25ブリックス(Brix:糖度単位)以上だ。

最近では亜熱帯の野菜も注目されている。サラダに使うアーティチョーク、日本の沖縄などで主に食べるゴーヤー(ニガウリ)などが試験栽培中だ。最近ではラテンアメリカが原産地のヒカマが注目されている。豆科の植物であるヒカマは梨・カブ・ナガイモが結びついたような味がよい。サラダや水キムチで食べられる。

温暖化対応農業研究所のムン・トギョン博士は「まだ国内産の亜熱帯作物が味と新鮮さの面で外国から入ってくる熱帯作物よりも優れている」として「農家の所得向上に役立つので新しい熱帯作物の栽培も積極的に支援している」と話した。


温暖化の済州、亜熱帯アテモヤ・アップルマンゴーたわわ(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    温暖化の済州、亜熱帯アテモヤ・アップルマンゴーたわわ(2)

    2016.08.30 15:08
    뉴스 메뉴 보기
    最近、済州道で注目されている亜熱帯作物のヒカマ・アップルマンゴー・アーティチョーク・アテモヤ(小さい写真左上から右回り)。(写真=温暖化対応農業研究所)
    TOP