今季もプロ野球の記録があふれる。「国民打者」李承ヨプ（イ・スンヨプ、４０、サムスン）は４５０本塁打に挑戦する。李承ヨプは現在、通算４１６本塁打。４５０本塁打を達成する場合、梁埈赫（ヤン・ジュンヒョク、引退）が保有する通算最多得点（１２９９得点）・打点（１３８９打点）・塁打（３８７９塁打）記録も更新する可能性が高い。李承ヨプは１１９９得点・１２９３打点・３５５２塁打を記録中だ。韓日通算６００本塁打も近づいている。韓国・日本（１５９本塁打）を合わせると本塁打５７５本で、６００号まであと２５本だ。

朴龍沢（パク・ヨンテク、３７、ＬＧ）は５年連続１５０安打に挑戦する。朴龍沢は昨年１５９安打をマークし、韓国プロ野球で初めて４年連続１５０安打を達成した。

左腕の張元準（チャン・ウォンジュン、３１、斗山）は７年連続の２けた勝利に挑む。国内プロ野球で７年連続１０勝以上は李強チョル（イ・カンチョル、１９８９年－９８年、１０年）と鄭ミン哲（チョン・ミンチョル、９２－９９年、８年）の２人しかいない。

崔廷（チェ・ジョン、２９、ＳＫ）は昨季まで１６１個の死球を受けている。最多死球記録は朴勍完（パク・キョンワン、引退）の１６６個。