鳩山元首相「日本の誠意ある謝罪すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.06 08:44
「日本はアジアの人々に深刻な被害と苦痛を与えた。日韓関係、ひいては東アジアの平和のためには日本の誠意ある謝罪が必要だ」。
日本の鳩山由紀夫元首相は「光復(解放)70年、日韓国交正常化50年に日韓関係を見つめなおす」というテーマで5日、ソウル大学で開かれた特講でこのように話した。
彼は「日本は敗戦国として無限の責任を負わなければならない」として「『これ以上の責任を促さない』という言葉が出るまで責任を負う」と力説した。安倍晋三首相については「特定の過去にだけ焦点を合わせて協力には消極的な態度を見せている」として「過ちに対して謝罪する勇気を持たなければならない」と批判した。