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LG電子、5年ぶりの最大実績

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.30 15:42
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「再び挑戦しよう。基本から再び始めよう」

2010年10月1日、LG電子最高経営責任者(CEO)に就任した具本俊(ク・ボンジュン)副会長は就任の挨拶でこのように強調した。2000年代中盤までプラダフォンやチョコレートフォンなどの人気で巡航したが、スマートフォンへの対応が遅れたことで実績は急転直下した。2010年の営業利益(2412億ウォン、約260億円)は前年度の10分の1にもならなかった。グループの「救援投手」として登板した具副会長は、研究開発(R&D)への投資増加や先導技術の開発で、企業文化を「人和のLG」から「がむしゃらのLG」に変えていった。

 
それから4年余り。LGグループの電子系列3社が復活の「翼」を広げている。LG電子はスマートフォン事業に本格参入してから5年で最大実績を収め、LGイノテックは売上額・営業利益すべてにおいて史上最高値、LGディスプレイは11期連続の黒字という記録を打ち立てた。

実績改善が最も顕著な部門は兄格のLG電子だ。LG電子は昨年1兆8286億ウォンの営業利益を達成したと29日、発表した。前年比46.4%の増加となる。売上額は前年比4%増の59兆408億ウォンだった。これにはスマートフォンの力が大きかった。「G3」を筆頭としたプレミアム・スマートフォン「Gシリーズ」と普及型スマートフォン「Lシリーズ」が世界的に人気を集めて実績を引き上げた。そのおかげで2013年4.3%で5位だった世界市場占有率は昨年6%で4位を達成した。

LGディスプレイは昨年の営業利益が前年比17%増の1兆3573億ウォンを記録して2年連続営業利益1兆ウォンを突破した。液晶表示装置(LCD)パネルに対する需要が増え、有機発光ダイオード(OLED)パネル市場が成長したおかげだ。LGのディスプレイ・パネルを使うiPhone6が昨年ヒットしたのも一役買った。LGイノテックもカメラ・モジュールと半導体基板など主力事業が好調を見せ、営業利益が前年より130%増加した3140億ウォンを記録した。

しかし今年も好実績を継続していけるかは未知数だ。目の前の問題で言えば、スマートフォン分野における中国企業の追撃がすさまじい。世界市場占有率をさらに伸ばすには中国市場を攻略しなければならないが、まだ中国での実績は思わしくない。テレビ・生活家電部門も展望は明るいばかりでない。グローバル企業間の競争が激化しながら営業利益率は停滞状態だ。

LG電子関係者は「高効率および地域特化製品を拡大して原価競争力を強化する予定」と話した。

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