日本固有のブランドを勝手に商標登録する中国、立ち向かう日本(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.21 09:19
19日、日本の香川県庁では職員が拍手しながら歓呼した。韓国の特許庁に該当する中国商標局が送ってきた書信のためだった。
ある中国人が06年に商標登録を出願した「讃岐うどん(讃岐烏冬)」について登録を拒否するという内容の通知文だった。通知文には「讃岐は日本の昔の地名、烏冬は小麦粉を原料とする日本の麺であり、したがって讃岐地域(今の香川県)がこれを地域特産品だと指摘する内容は妥当だ。飲食店などの商号として登録する場合、誤解を誘発するおそれがある」と書かれていた。