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「私は正気」盧大統領、演壇叩いて70分「決意に満ちた発言」

2006.12.22 16:28
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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が激高する内面を吐露した。21日午後、ソウル市内のホテルで開かれた民主平和統一諮問会議の常任委員会に出席した際のこと。当初20分に予定されていた演説が1時間10分にのびた。手で演壇を叩いたりもした。次は発言の要旨。

◇「間違っている報道は必ず訂正」=このところ妻と2日に1度は口げんかをする。妻が私に新聞を読めと言うんだ。新聞を読み終わった後、参謀らと話をすると、しょっちゅう話が食い違っている。結局、私が不正確な情報を得ていることに気付くようになる。最近は安全保障政策室の報告を先に受けた後、その次に新聞を参考としてまとめるシステムにしている。

 
間違った報道、ひどくて明白なものの場合、必ず訂正報道を要請する。だから新聞記者らが非常に気をつけている。勝手に書いたりしない。以前、長官らは「酒でも一杯やろう」と言って済ませたが、最近は課長・局長・事務官がいちいち細かく指摘するから、(記者らが)不満がっている。

本当に間違っていることはないか、徹底的に調べるのだ。仕方ない。公務員らもぐっと気を引き締めなければならない。私が一番重視するのが「原則」だが、現在、国民に原則のない政府に認識されている。悲しい気持ちだ。

◇「私は正気」=正常な精神状態の人ならば、(北朝鮮が)韓国への挑発的行為を行なうのは自殺行為も同然だという判断をせざるを得ない。安保問題は今後適切に管理していくというのが私の考え方だ。そう思わない人々が時々、われわれに「思想検証」を試みる。長官を指名し国会の聴聞会に出席させると「韓国戦争(1950~53年)が北朝鮮の侵攻によるものか、韓国の侵攻によるものか」と質問する。

私が「韓国戦争が北朝鮮の侵攻によるものなのか、韓国の侵攻によるものなのかさえ分からない人」を長官に任命するほどの思考力しか持っていない大統領、という前提のもとの質問ではないか。非常に悔しく思う。私は正気だ。

中国で昨年9月19日に共同文書を採択していたのに、その2、3日前に米財務省はマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」に設けられた北朝鮮口座に対し凍結措置を取ってしまった。米国務省があらかじめ認知できずにいた、と考えることもでき、また悪く見れば、すでに事前に企んでいたものではないか、と考えることもできる。

◇「安保、ちょっと静かに進めよう」=韓国の安保、もう少し静かに行なってほしい。北朝鮮は江原道(カンウォンド)北方のどこかで、あの咸境北道(ハムギョンブクド)沖に向ってミサイルを打ち上げている。そのミサイルが韓国に飛んでこないことは明白な事実ではないか。戦争は起きないという話だ。

それなのに、政府が「国民の皆さま!ミサイルが打ち上げられましたので(保存食糧として)ラーメンを買ってください」と要請するわけにはいかない。緊急に安保常任会議を招集しようと言われたが「やめるように」と指示した。国民を驚かせなければならない理由がどこにあるのか。

そのため、11時に関係閣僚の懇談会を開くことにしたのだ。懇談会であれ常任委員会であれ、午前5時の会議であれ午後11時の会議であれ、全く関係ない。「なぜ大騒ぎして国民を怯えさせなかったのか」と私をどれだけ責めこんだことか…。

◇「叩かれても、異なったやり方を」=世論調査の結果を見てみると、味方も敵も全部間違っていると非難している。本当に政治というものが難しいと思う。良心通り、信念通りにすれば、その度叩かれるのが政治なんだな、と思う。故郷の友達に一番すまなく思う。

大統領作りのため票を集めてくれたのに、いまメチャクチャ叩かれているのだから。そうした苦情はあるものの、その人達の面子よりさらに重要なものが、私は国家の未来だと考えており、全部このまま進める考えだ。

◇「米国だけ信じれば自主国家の安保意識?」=韓国の国防費は北朝鮮のそれを10倍以上上回っている。1、2年でもなく、この20年間あれだけの国防費を使っているのに、韓国の国防力が北朝鮮より弱いといったら、韓国の兵士らがその巨額の金をおやつ代として使い果たしたとでも言いたいのか。かつての国防長官らが騒いでいるが、その人々は職務遺棄だ。

米国は超大国だ。だが自主国家、独立国家としての面子は維持すべきだろう。米国の後ろに隠れて「兄貴、兄貴のパワーだけ信じるよ」としてばかりはいられない。一度は度胸を見せるべきじゃないか。竜山(ヨンサン)基地を移転する理由は、いくら友邦でも首都の中心部に、それも清代の軍隊が駐留していたその場所に必ずしも駐留すべきかというのだ。

かつて韓国独立協会が慕華館(朝鮮時代に中国の使臣を接待した所)があった所に「独立門」を設けたことには、歴史的な象徴性がある。竜山基地や戦時作戦統制権の名分は自主国家だ。自国軍隊の作戦統制さえきちんとできない軍隊を作っておいて、私は国防長官です、私は参謀総長です、そうやって威張りたいというのか…。「盧武鉉がすることに反対すればすべて正義だ」といった具合ではないか。揺さぶりたい、ということなんだ。突然入り込んだ奴。そうなってしまった。

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