ソフトバンクが米ボストン・ダイナミクス買収

ソフトバンクが米ボストン・ダイナミクス買収

2017年06月10日11時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  感性ロボット「Pepper(ペッパー)」を保有する日本のソフトバンクが米国情報技術(IT)企業グーグルの親企業アルファベットから米国最高のロボット企業ボストン・ダイナミクスを買収することにしたと9日、発表した。買収金額は公開されなかった。

  ソフトバンクの孫正義社長は報道資料で「人間の能力だけでは解決できない問題が多い」とし「スマートロボット工学は次の段階の情報革命を主導するはずであり、ボストン・ダイナミクスは先端ダイナミックロボットの確実な技術リーダー」と明らかにした。

  ソフトバンクは2014年、話をして人の感情に反応する感性ロボット「Pepper」を発売した。当時、孫社長は「ソフトバンクは長期的に人工知能とスマートロボット、モノのインターネットに集中する」と宣言した。「Pepper」は2016年のCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)でIBMの人工知能システム「ワトソン」を搭載して登場した。

  マサチューセッツ工科大(MIT)から分社したボストン・ダイナミクスはその間、二足歩行ロボット「アトラス」、四足歩行ロボット「ビッグドッグ」などを開発した。人が押しても倒れず険しい地形でも歩行できるレベルのロボットだ。2013年末にグーグルがボストン・ダイナミクスを買収して関心を集めたが、買収を主導した「アンドロイドの父」アンディ・ルービン氏が翌年グーグルを退社し、ボストン・ダイナミクスの売却が進められた。

  呉俊鎬(オ・ジュンホ)KAIST(韓国科学技術院)ヒューマノイドロボット研究センター長は「ソフトバンクのボストン・ダイナミクス買収は、未来のロボット技術生態系を先に確保しようという動き」と分析した。
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