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【時論】北朝鮮の核問題、科学で対応しよう=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.07 16:42
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1957年のスプートニクの事例を見よう。ソ連の水素爆弾攻撃の脅威に露出した米国は大統領直属の委員会を設置し、航空宇宙局(NASA)を創設して技術開発に注力した。学校教育を大々的に改善し、基礎科学を育成した。結局、72年には米ソ宇宙協力協定が締結され、対話を通じた緊張解消の道が開かれた。

我々にもこうした努力が必要だ。国家レベルで機構を整備し、知恵を集め、団結した力を見せなければいけない。北朝鮮の国防科学全般を眺望し、情報収集を大幅に強化し、専門家ネットワークを拡張することが求められる。これを通じて自主的な分析と対応能力を拡充し、少なくとも北朝鮮の問題だけは我々が世界を先導しなければいけない。

 
弾道ミサイル防衛でも高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備とKAMDを越え、未来の技術開発の流れに追いつき、北朝鮮の核を克服する道を探さなければいけない。先進国は中長期計画で次世代飛翔体と高高度航空機、無人機、人工衛星、宇宙ステーションなどのプラットホームを開発し、ここに精密観測設備とレーザー・レールガンなどを搭載してミサイルを迎撃することを検討している。

スタートは遅れたが韓国も民・軍連合で事業団を設置し、韓国型次世代ミサイル防衛体系を先導的に開発する必要がある。目的基礎研究と核心技術研究を強化し、極限素材とエネルギー源を開発し、青年人材を育成するべきだ。国際協力を通じて期間を短縮し、飛躍的に開発することも可能だ。縦深が短い韓半島の特性を活用すれば、イスラエルのように低費用で性能が優秀な防御体系を開発することができる。

我々は北朝鮮よりはるかに優秀な研究者とインフラを保有する。政界を含む各界が専門性を蓄積して活用するよう長期的に支援すれば、我々の科学技術界は十分に北朝鮮を圧倒することができる。これを通じて北朝鮮を対話の道に導き、統一を操り上げることも可能かもしれない。

李春根(イ・チュングン)科学技術政策研究院研究委員


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