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マッチ箱ワンルーム忘れさせる…テラスに取り込んだ空=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.26 16:57
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◆建物の高さ制限を緩和する構造=この建物のもう1つの特徴は、びっしりと積み上げられたマッチ箱のような形ではないという点だ。容積率の制限があるこの建物は、目先の経済性だけを考えれば周辺の建物と同じように平凡な5~6階の建物になるところだった。だが建築家は、建物の中間層に容積率に入らない空間を垂直に作って入れ込んで建物を高さ8階に引き上げた。容積率を満たしながらも緩和された高さ制限を最大限に活用したのだ。

「駅のすぐそばなのに5階で作れば入居者には騒音も多く視覚的にも見苦しい環境になる恐れがある。それで1・2階の天井をわざわざ高めて、住居層はできるだけ高い位置にするようにした」。

 
キム共同代表は「層を高くすれば費用がはるかにかかる」として「枠にはまった建物よりも、より良い空間、競争力のある建物を作るという建築主の意志があって可能になった試みだった」と説明した。

キム共同代表は2010年から韓国芸術総合学校建築科に講義に出向き、長屋からワンルーム、コシウォン(受験生らが利用する小型の部屋)など都市住居類型についてのリサーチをしてきた。テラス・バルコニーがあるワンルームと屋上庭園はこの時に得たアイデアの1つだったという。彼は「少しずつほかの試みが集まれば、都市生活がさらに豊かになれる。多様でクォリティーの良い小型の住居空間が多くなればいい」と話した。

◆N.E.E.D.建築会社事務所=ソウル大学建築科出身のキム・ソンウ(40)、キム・サンモク(39)の両氏が2011年それぞれソウルとニューヨークにオープンした。「N.E.E.D.」は時代が要求する建築をするという意だ。キム・ソンウ氏はソウル大建築大学院、オランダのベルラーヘインスティテュートを卒業し、チョンリム建築・デザインキャンプムンパクDMPを経た。キム・サンモク氏は米コロンビア大学建築大学院を卒業してニューヨークに居住してランドスケープデザイン事務所のバルモリ・アソシエーツで働いた経歴を持つ。


マッチ箱ワンルーム忘れさせる…テラスに取り込んだ空=韓国(1)

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    マッチ箱ワンルーム忘れさせる…テラスに取り込んだ空=韓国(2)

    2014.06.26 16:57
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    横4.2×縦4メートルの広いテラスは、狭い空間に住む入居者が都市と出会う空間だ。テラスのない世帯には超小型バルコニーがある(写真左)。7~8階の複層世帯(中)。2人の建築家とカフェを運営する建築主が共にデザインしたカフェ。狭い空間に住む入居者のために「拡張された居間」の役割をする。(写真=建築写真家シン・ギョンソプ)
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