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【噴水台】乗務員暴行の韓国企業役員、席争いを猿まね…(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.29 15:21
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飛行機内で乗務員に暴行を加えた“ラーメン常務”。彼が、私の頭の中の記憶にあるひとコマを引き出した。何年か前、A航空会社の職員と交わした会話だ。赤字に飛行機事故にと、航空会社がどっぷりと困難な状況にある時だった。近頃は何が一番大変かと尋ねた。オイル価格、安全事故、会長…。何かこうした返事を期待していたのだけれど、返ってきたのはとんでもないものだった。「席ですよ、席」。どんな席なのか?彼の説明を再構成してみるとこういうことだった。

国内航空会社のビジネス・ファーストクラスは偉そうなふり、ステータスが高いふりの象徴だ。その圧巻たるものが席なのだ。狭い空間、1指尺に何万ウォン、何十万ウォンが行き来するのを見ると、神経戦のすごさも想像を超える。航空会社も座席配置に最も気を遣う。国会議員の何人かが同日に地方出張にでも行こうとすれば航空会社は超非常事態になる。私は誰々なのに、あえて私をBより悪い席に座らせるのか? こういう気を起こさせてしまうようならおしまいだ。まず各議員の力関係を正確にはからなければならない。力のある順に1A席、2B席のように座らせる。満席でなければ隣の席を空けておくのは基本だ。

 
もちろんこれも力の強い順だ。下手をして序列把握に失敗すればおしまいだ。だが、そいつの序列というのが学生時代の成績表のようにぴったり当てはまるかは別だ。うまくやるぞと思っても不満が出てくる。席を蹴って出て行き次の飛行機を出せと駄々をこねるのはもちろん、「お前たちは私を無視しても営業を継続できると思っているのか」などと脅迫もするのだ。常連メニューは「上司と変われ」だ。これがまた、職員にとっては死だ。直ちに上司から「こちらに絶対こんな電話が来ないようにしろ」と激しい叱責を受けるのが常だ。これだから席が最も大変だという返事が出てくるしかないのだ。




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