「患者の遺言なしに延命治療中断が可能」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.11 11:30
生命を延長する医療行為を望まないという内容が入った患者の日記帳や遺言状がなくても延命治療の中断が可能になる見込みだ。子が「父は普段から人工呼吸器による寿命延長を望んでいなかった」として治療の中断を要求すれば、医療スタッフはこれを合法的に受け入れることができるということだ。
こうした内容の延命治療中断(尊厳死)関連法律が発議された。セヌリ党の金在原(キム・ジェウォン)議員は「ホスピス・緩和医療利用及び臨終過程にある患者の延命医療決定に関する法律案」を7日に提出した。