<文大統領新年記者会見>「雇用状況は極めて残念…話す言葉なくなった」

<文大統領新年記者会見>「雇用状況は極めて残念…話す言葉なくなった」

2019年01月11日08時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日、雇用状況に関する記者の質問に「極めて残念な点だ」と語った。会見文でも「現経済状況を非常に重く受け止めている」と述べた。文大統領は「未来に対する心配が強まり、政府の経済政策に対する信頼も低下した」という評価も出した。経済状況に対する憂慮を表しながらも、文大統領は解決策として革新を強調した。労働界の協力を呼びかけたりもした。以下は主な問答。

  --雇用政府を標ぼうしてスタートしたが、雇用状況が良くない。

  「極めて残念な点だ。話す言葉がなくなった。しかしいくつかプラスの効果もあった。全般的に家計の所得が高まったこと、日雇い労働者の比率が減ったのはプラスの指標だ。もちろん全体的に雇用が期待ほど増えなかったため、国民が感じる雇用は依然として厳しいはずだ。これを克服するのが我々の課題だ」

  --雇用状況悪化の原因は。

  「最低賃金の急激な引き上げに原因があると言われているが、根本的には製造業が構造調整を進めながら持続的に雇用が減っている。それで強調するのが革新だ」

  --弾力勤労制の拡大などで労働界は文在寅政権の労働政策が後退したと反発している。

  「政府は労働者の賃金を引き上げ、労働時間を短縮し、また非正規職が正規職に転換されるよう努力している。この点は労働界が認めなければいけない。(中略)労働界の生活を向上させることも我々の経済全体が共に回復する過程で可能だ。こうした点で私は労働界が開かれた心で臨むべきだと考える」

  --依然として規制の障壁が高いという声が多い。

  「規制革新は価値が衝突するものだ。最も代表的なのがカープールをめぐって生じている社会的な葛藤だ。第4次産業革命の中で経済の現実が大きく変わっているが、昔の価値に固執する場合がよくある。そのような価値を主張する人たちも変化した時代に合うよう相手と対話する柔軟な姿勢を持ってほしい」

  --地域経済に関連して南北経済協力は実質的にどんな役に立つのか。

  「国際制裁が解除され、北朝鮮経済が開放されてインフラ建設が進めば、中国などの多くの国際資本が競争的に北朝鮮に入る可能性がある。そのような面で韓国がタイミングを逃さないことが非常に重要だ。(中略)南北経済こそが新しい画期的な成長動力になるだろう。いつ我々が活用できるかは分からないが、我々だけにある機会だ。南北経済協力が本格化すれば地域経済も活性化する」

  --光州型雇用問題は解決策があるのか。

  「現代自動車が韓国国内に新しい生産ラインをどれほど建設しただろうか。おそらく思い出せないほど過去のことだ。今はもう(国内に)新しい生産ラインを建設すべきではないだろうか。労使双方がさらに向き合って知恵を出し合うことを望む。その場合、政府も積極的に支援する」
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