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韓国造船、半年ぶりに「受注1位」明け渡す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.04 11:40
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韓国造船業界が6カ月ぶりに月間船舶受注量1位を明け渡した。中国よりも受注量で遅れをとったのは13カ月ぶりだ。大宇(デウ)造船海洋とサムスン重工業が海洋プラント事業で兆ウォン単位の損失を記録したことで船主が発注を先送りしたのではないかとの分析が出ている。

3日、英国造船・海運分析機関クラークソンが分析した資料によれば先月、韓国の造船会社の受注量は69万6072CGT(標準換算トン数・建造難易度などを考慮した船舶の重さ)と集計された。同期間に中国造船業界は108万4746CGTを受注した。受注占有率は中国38.5%、韓国24.7%、日本17.0%(47万9231CGT)の順だった。

 
韓国は今年1月に日本に1位を明け渡して以降、2月から5カ月にわたり月間受注量1位を守ってきた。特に5月には世界発注量の61.4%を持ってくるなど競争国を圧倒する姿を見せた。先月までも全体発注量の42.4%を占めており、中国の2倍程受注した。

中国に押されたのは昨年6月以降初めてだ。韓国造船業界は2010年以降、中国造船業界が積極的な営業をしてから1位をめぐり二転三転したが、最近では安定的に1位を維持してきた。世界の景気が悪化しながら中国と日本の主力船種であるバルク船(鉄鉱石・石炭・穀物など原材料を運ぶ船舶)の需要が急激に減った一方で、韓国の造船会社が総なめにしている超大型コンテナ船、超大型タンカー、液化天然ガス(LNG)運搬船などは着実に発注が出てきたためだ。

だが最近になって状況が急変した。個別契約の現況を見ると先月、韓国の造船会社はほとんど受注できなかった。それさえも現代(ヒョンデ)重工業とAPモラー・マースクが契約したコンテナ船9隻を除けば受注船舶数は3隻に過ぎない。現代重工業とマースクの契約を除けば韓国の受注量は14万9890CGTに落ちる。中国受注量の15%水準で日本にも遅れをとっている。

造船業界の関係者は「大宇造船とサムスン重工業が海洋プラント事業で大規模な損失を出し、これを4-6月期の実績に反映するという話が出ながら船主が受注契約を先送りした可能性がある」として「造船会社の事情が安定した後に発注しても遅くないと判断したのだろう」と話した。大宇造船とサムスン重工業は先月29日それぞれ3兆318億ウォン、1兆5481億ウォンの営業損失を記録したと発表した。海洋プラント事業から発生した損失を4-6月期に反映した結果だ。

一方、今年の累積受注量は韓国が依然として1位を記録している。全体発注量の41.1%に及ぶ661万6516CGTを受注した。中国は22.6%の364万6718CGT、日本は19.6%の315万7191CGTの受注に成功した。受注残高は2008年10月以降、中国がずっと1位を維持している。先月末基準で中国の受注残高は4061万162CGTで、世界残高の37.3%を占めた。韓国の受注残高は3243万2818CGTで、占有率は29.8%だ。

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