주요 기사 바로가기

【時視各角】1カ月後の大韓民国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.13 13:12
0
文在寅は直ちに国家安保会議を招集した。北爆が行われれば、すぐに北朝鮮の長射程砲が韓国に向かって火を吐く。どのようにするべきか。金寛鎮は断固としていた。「直ちに対応射撃、指揮部まで厳しく懲らしめるべきです。それが延坪島(ヨンピョンド)事態以降の軍の指針です」。文在寅は「そうしてはならない。対応射撃は自制しなければならない」と指示した。金寛鎮は直ちに辞表を出した。「軍は万に一つを準備する集団、その万に一つの瞬間に沈黙しろと言うならその存在意義はない」。韓民求(ハン・ミング)国防長官と軍首脳部も同調した。国は絶体絶命に陥っているのに、文在寅の青瓦台はどうしていいか分からず、ただ怒りを噴出させるだけだった。誰ともしれない相手に向かって。

もう一度言うが、これはただの想像だ。よりにもよってなぜ文在寅なのかって? 彼が最も有力な大統領候補だからだ。4月戦争説が飛び交うほど、韓半島(朝鮮半島)状況が急速に悪化している。文在寅もこの悪化状況を知っている。最近になり、所信をやや曲げて安保で一歩“右クリック”した。だが、その“右クリック”というのが「北朝鮮が核挑発を続ければTHAAD(高高度防衛ミサイル)体系の配備を敢行する」という程度だ。最悪の状況を仮定するなら、物足りない対策ということに尽きる。安哲秀だからとて大差はない。「太陽政策の信徒」朴智元(パク・ジウォン)を代入すれば答えが出てこない。よりにもよって絶体絶命の韓半島に文在寅と安哲秀、安保の信頼資産が最も足りない2人が次期大統領になろうとしている。

 
残りの1カ月、彼らがどのような解決法を出すかによって国の運命が分かれる。中途半端な言葉の後ろに隠れてはいけない。最初から2人が終末討論を行ってみよ。それで安保イシューを国家的談論に引き上げてみよ。それを見て国民に選ばせなければならない。1カ月後、3カ月後、一年後、何かが起きるかもしれず、その時自分が選んだその人がどのように行動するか、国民は尋ね、知っておくべきだ。今回の投票こそ、本当に国家の存亡が私の手にかかっているかもしれない。

イ・ジョンジェ/中央日報コラムニスト


【時視各角】1カ月後の大韓民国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP