韓国貿易委員会、日本製などステンレス鋼棒に反ダンピング関税延長
ⓒ 中央日報日本語版2017.03.17 17:29
韓国貿易委員会が日本、インド、スペイン製のステンレス鋼棒に対して反ダンピング関税の適用を延長することにしたと17日、明らかにした。
貿易委員会はこの日、第364回会議を開き、この製品に対する3.56~15.39%の反ダンピング関税を3年延長して課することを企画財政部長官に申し入れることにした。
ステンレス鋼棒は精密機器・自動車部品・化学機械・原子力発電や建設など産業全般にわたって使われる原材料で、この3カ国の製品には2004年7月から反ダンピング関税を課している。