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【コラム】政治が育てる韓国産業の病気(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.15 14:28
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ユ氏は「顧客からのお金は何とかしてすべて受け取り、協力企業に出て行くべきお金はどうにかして防げば、少しの間はお金を儲けるかもしれないが、結局は自分のお金もなくなってしまう。実際に私にお金をくれる人は顧客ではなく協力企業だ。製品がなければ顧客は私に金をくれる理由がないからだ」と強調する。

それと共に「お金を食い止めればお金を儲けることはできない」と打ち明ける。「お金を回してこそ儲けるのだ。協力企業に出て行くお金はしっかり払え。アルバイト代・ミネラルウォーター代・トナー代・賃貸料・電気料金の支払いも徹底的に期限を守れ。取引は延びれば延びるもので、私が協力企業に1日遅れて払えば、彼の協力企業は2日遅く、その次の協力企業は4日遅れて支払うことになる。これが繰り返されれば私の取引の鎖には疲労感と不信が累積して、いつか必ず私の品質に影響を及ぼして顧客も失い資金も枯渇する結果を招く」。

 
今日の韓国の産業政策の問題は、企業の健全な“生長”よりも短期的な政治的効果に注目するということだ。中小企業・零細事業体の施策はおおよそ救済・恩恵授与制度になって「ゾンビ企業」を延命させ、競争で生き残ろうとする企業を困難に陥らせる役割をする。共生・同伴成長の施策たちは市場をあちこち仕切りで防ぎ、ほかの犠牲を要求することによって大企業・中小企業を互いに衝突させて企業の相互疎通、協力と成長を邪魔する。

このような産業環境では、いわゆる創造・革新・企業家精神は生長できない。国民は他人の無限の犠牲から自身の利益を探そうとする非生産的・寄生的指向に浸かってしまうことになる。これは全て、国民のためにやっているという政治がつくった病気である。


【コラム】政治が育てる韓国産業の病気(1)

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