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「韓国の経営者、自ら仕切り作って革新遅らせている」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.12.15 10:55
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--韓国企業は製造分野で強みがある。

「その通りだ。明らかな強みだ。スマートフォン市場でいち早くアップルに追いついたのも、そのような基本技のおかげだろう。そのためか『製造さえ強ければ良い』という信頼が不安になるぐらい強い。だが消費者を理解することやグローバル市場を洞察することには、まだ弱点がある。韓国企業が、製造企業から革新企業に履行する段階ではないかと思う」

 
--革新企業になるためにはどんな力量を積み重ねなければならないのか。

「革新企業の核心は『科学企業(scientific company)』だ。多様な科学と応用数学を基に、製品を開発して市場を予測しながら出すべきだ。ここで言う科学は自然科学だけではない。人文科学まで含めた意味の科学だ。結局市場で製品を買うのは人ではないのか。代わりに購買者をはじめとする人を理解するのにも、ある程度計量的なモデルが動員されるだろうが」

--企業ごとに新しい市場を探すために注力している。

「韓国企業は自身の強みである製造能力やデザインを結びつけることにおいて弱点を見せている。製品生産が分離的に行われているという印象だ。これではデジタル連続性を実現することはできない。単位工程での生産性を高めることはもちろん重要だ。だが、全過程を1つに統合して全工程での生産性を考えなければならない。顧客を定義することから製品やサービスを伝える過程を含めての話だ。アップルも結局は既存技術をうまくたばねて新しい市場を切り開いたのではないのか。新しい市場をあまりにも遠くから探してはいけない。私たちのような場合、従来の3Dデザイン技術を活用して天然資源の有無や埋蔵量などを予測できるプログラムのジオビア(Geovia)を最近出した。結局、市場は私たちがよく分かっているどこかで切り開かれるのだ」

--ダッソーは今後、どんな企業に成長することを追求するのか。

「企業ごとに多様な観点が存在している。サムスン電子は半導体企業であってスマートフォンメーカー、冷蔵庫メーカーではないのか。私たちは従来の3Dソリューションのほかにこれをベースにした仮想製品市場にも挑戦しているところだ。3D技術を活用して人体内部でどんな薬品がどんな方法で作用するのかも見る。かつては製薬企業や医工学企業の領域だった。バーチャルリアリティ市場にもある程度進出している。すべての領域の基礎には3D技術がある。どんな方向にどのように進化しようが、私たちの源泉技術をしっかり固めて、これを基に新たな方向に進むという原則に変わりはない」

◆ベルナール・シャーレス会長=1995年から20年ダッソー・システムズの最高経営責任者(CEO)をつとめている。エコール・ノルマル・スペリオール(工科大学)を卒業して機械工学博士学位を取った。フランス最高の教授資格証アグレガシオン(機械工学専門)も持っている。83年ダッソー・システムズに合流して以来、ダッソー内に新技術・研究開発・戦略専門担当部署をそれぞれ作ってダッソーを世界1位の3Dソフトウェア企業に育てるのに寄与した。

◆ダッソー・システムズ=1981年設立。自動車や航空など12産業群で約17万社の企業を顧客にしている。1年の売り上げは3兆ウォンライン(2012会計年度基準)。世界約140カ国で1万1000人余りの役職員を率いている。このうち研究開発部門の人材だけで3600人余りに達する。毎年の売り上げの30%ほどを研究開発に使う。(中央SUNDAY第405号)


「韓国の経営者、自ら仕切り作って革新遅らせている」(1)

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