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JYJキム・ジェジュン、日本関係者が語る「10万人動員」の秘密

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.01.24 15:17
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JYJキム・ジェジュンが日本国内で「キム・ジェジュン」単独ブランドをしっかりと証明して帰ってきた。

キム・ジェジュンは22、23日の両日に開かれた「2014 KIM JAEJOONG 1st Album Asia Tour Concert in NAGOYA」での1万8000人をはじめ昨年11月から行われてきた日本ツアーは計10万人を動員する記録を残した。毎公演、全席の売り切れはもちろん見切れ席や立ち見席まで売れて高い人気を誇った。

 
キム・ジェジュンの日本ツアーの特徴は3つ。1つ目は幅広い年齢層のファンたちをひきつけたということだ。そして自身の魅力を最大化する独創的なステージに進化したアイドルのお手本を証明した。最後に、韓流が停滞する中でファンたちと交流する最も良い例を示した。

彼の公演会場でペンライトを揺らしてステージに熱狂する年齢層は若い層に限らない。10代から50代まで多様な観客が見られる。昨日の公演中、男子高校生3人は変声期が終わったばかりのような声で「ジェジュン!」とずっと叫んでいた。ほとんどが20~30代ファンだが、ペンライトを熱心に揺らす40~50代のファンも簡単に目についた。

キム・ジェジュンのロックは、自身の話をファンに聴かせる最適なジャンルだった。アジアツアーを始める所感を明らかにする中で「ロックは私の持つ思いを描き、今の時代が考えることを表現するジャンルだ。それでアルバムに収録されたすべての曲の作詞に参加して、私がしたい話とファンに表現したいメッセージを込めた」として「10年間応援してくれたファンに完成度の高いアルバムを披露したかったし、直接会って歌を聴かせたかった」と明らかにした。

公演関係者は「キム・ジェジュンの公演は、エレクトロニックサウンドとともにクラブの雰囲気を作ったり、甘いバラードでウィットのあるコメントを加え小劇場コンサートを連想させたりもする。もちろんオープニングとフィナーレは、カリスマ性あふれるロッカーとして高音域を行き来して観客を興奮させる情熱のロックフェスティバルのようなステージが繰り広げられる」として「キム・ジェジュンは完成度の高い公演によって実力あるアーティストとして進化したアイドルのお手本を見せ、現在日本最高のファン層を保有しているということを自ら立証した」と説明した。

キム・ジェジュンは25、26日には自身の誕生日を記念して高麗(コリョ)大学花井(ファジョン)体育館でソロアルバムのアンコール公演を行う。

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