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韓国、高齢化どこよりも速く…

2006.09.19 09:39
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「人口5人に1人は65歳以上。10人に1人は75歳以上」--。

2006年、日本の姿だ。日本の総務省は人口のうち65歳以上が2640万人であると17日発表した。これは昨年より83万人増えたもので、全人口に占める割合は20.7%に達する。総務省はこれにより、日本は超高齢社会に入ったと明らかにした。

 
超高齢社会は国連が分類したもので、65歳以上高齢者が全人口の20%を超える社会をいう。日本の現在は20年後の我々の姿だ。昨年65歳以上の高齢者が人口10人に1人ではないが、2026年には超高齢社会に入るものと予想されている。

◆ 最も高齢化した日本=日本のメディアは「日本の高齢人口の割合は欧州や米州地域にも類がない」とし「国際的に日本が最高長寿国であることを立証する」と分析した。特に75歳以上は昨年より54万人が増加した1208万人で、国民10人に1人(9.5%)となった。75歳以上が目に見えて増えているのだ。65歳以上の高齢者の割合は1950年4.9%からずっと上昇を続け、2005年には20%に達した。これは65歳以上の高齢者が多ꊂイタリア(19.5%、2004年)、ドイツ(18.6%、2004年)、フランス(16.2%、2006年)を上回る水準だ。

◆ 韓国の高齢化速度は世界最高=韓国の65歳以上の高齢人口の割合は昨年基準8.7%程度だ。2000年、7%を超えて高齢化社会に入った。しかしこのような高齢化速度は世界で類をみないほど速いというのが問題だ。韓国は2018年、高齢社会(高齢人口14%)に入るのに続いて2026年、超高齢社会(20%)に入る見通しだ。高齢社会に到達するのに18年、超高齢社会に入るのにわずか 8年しかかかないといえる。

フランスは高齢化社会から高齢社会に進むのに115年かかった。世界で最も先に超高齢社会に入った日本も高齢社会と超高齢社会に到達するのにそれぞれ24年、12年かかっている。

国連は韓国が今の状態で高齢化が進めば2050年には高齢人口の割合が37.3%となり世界最高水準になるものとみている。

◆ 高齢人力活用対策立てねば=日本労働政策研究・研修機構の藤本真研究員は「高齢者に新しい就職口をみつけてあげるよりはこれまでしてきた仕事を続けられるるようにしたほうがいい。韓国は高齢者にふさわしい新しい職業群を開発中だと聞いたが、日本でそうした研究は15年前に失敗した」と話す。

実際に日本は今年4月から全企業の定年が高齢者職業安定法によって廃止された。日本労働政策研究・研修機構の調査によると、これにより定年を迎えた高齢者のうち53.8%が同じ職場でそれまでにしてきた業務を続けているものと集計された。残りは以前に通った職場、または系列会社で自分の能力と事情にふさわしい職業群をみつけて仕事をしているということだ。日本政府は今後70歳まで企業に雇用を義務化させる案も推進中だ。また日本政府は65歳以上に対しても雇用保険新規加入を2008年から許容する方針だ。この制度が施行されれば65歳以上の失業者にも生活資金が支給されるか、あるいは職業訓練の機会が提供される。

イ・ジミン延世(ヨンセ)大学教授(経営学)は「すでに超高齢社会に入った日本の企業は賃金ピーク制、定年延長、退職者再雇用など高齢人材を拡大するための多様な努力をしている」とし「韓国でも高齢人材を積極的に活用して労働者不足の事態に備えなければならない」と指摘した。

◆超高齢社会=国連は65歳以上人口が総人口に占める割合が7%以上なら高齢化社会、14%以上は高齢社会、20%を超えれば超高齢社会に分類する。国連は一国家が超高齢社会に入れば労働者不足、高齢福祉費用増加のような多くの経済的問題にぶつかると警告している。



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