<文大統領新年記者会見>「成長・革新」50回使ったが「政策基調維持」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.11 07:57
「文在寅(ムン・ジェイン)政府の新年経済政策基調が過去と大きく変わるとは思えない」。文大統領による10日の新年記者会見を見て、多くの経済界人々が下した結論だ。
今回の新年の挨拶で、文大統領は現政権の経済路線トーレードマーク「所得主導成長」と、所得主導成長を支える核心政策である「最低賃金引き上げ」はそれぞれ1回ずつ言及した。「最低賃金引き上げは韓国経済の体質を変える意味のある決定であり、家計所得を高めて所得主導成長の基盤になる」という昨年の新年の挨拶とは温度差がかなりあった。