「米国のアジアリバランス政策、韓国が中心軸になれる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.25 11:08
全国経済人連合会が24日、ソウル汝矣島(ヨイド)全経連カンファレンスセンターで「米国外交問題評議会(CFR)招請昼食懇談会」を開催した。CFRは1921年にニューヨークで設立された外交・国際関係シンクタンクだ。ジョン・ロックフェラー名誉議長を筆頭に米国で影響力がある企業家・金融家・法曹人・外交専門家で構成されている。その間、韓半島(朝鮮半島)の平和と北朝鮮問題の解決に向けた研究や両国間のパートナーシップ増進のために努力してきた。
非公開で進行されたこの日の懇談会には、リチャード・ハースCFR会長をはじめとする米国側使節団と、司空壱(サゴン・イル)中央日報顧問(世界経済研究院理事長)、李熙範(イ・ヒボム)LG商事顧問(元産業資源部長官)、金宗フン(キム・ジョンフン)セヌリ党国会議員ら約80人が出席した。