「韓国化粧品市場、米中に次ぐ重要マーケット…目標はトップ3」=ランコムCEO
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.05 11:26
ランコムインターナショナルのユーセフ・ナビ最高経営者(CEO、44)は1日、韓国ブランドの挑発的な自社製品の比較広告について法的対応も辞さないと警告した。
ナビ氏は、5月に新しく売り出すランコムのエッセンス商品『ジェニフィック』のマーケティングのために韓国を訪れた。ランコムはビオテルムなどと同じくロレアルグループ傘下の化粧品メーカー。ナビ社長はこの日、ソウル三成洞(サムソンドン)で開かれた記者懇談会で“ランコムのような輸入化粧品は韓国女性の肌には適していない”という内容のテレビ広告に対し「ランコムは輸入製品だが、その中のどんなブランドよりも数多く、韓国女性を対象にした商品テストをした」とし「節度のない比較は、不公正な競争だ」と反論した。