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ミシュラン「犬肉文化、韓国的状況を最大限に考慮」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.18 09:26
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--本を出す過程で記憶に残っていることは。

「題名や名前を付けるのが最も難しく、また記憶にも残っている。表記法は敏感な部分であるからだ。例えば私たちは東海(トンヘ、日本名・日本海)をEast Seaと表記した。海外では別の名前で呼んだりもするというが、私たちは最大限、該当国の立場で書いている。該当国の考え方をできるだけ尊重するためだ。韓国の犬肉文化を扱う時も、私たちは韓国的な状況を最大限に理解しようと努めた」

 
--ソウル梨泰院(イテウォン)・明洞(ミョンドン)・仁寺洞(インサドン)など韓国の代表的な観光名所は高い評価を受けていない。その代わりに高敞(コチャン)支石墓博物館のように韓国人もよく知らない場所は高く評価している。

「この本は韓国人のための本ではないからだ。韓国人には西洋的なものが魅力的かもしれないが、外国人にとっては珍しくない。ブランド品ショッピングのために韓国に来るフランス人は恐らくほとんどいないだろう。私たちはできる限り韓国の固有性(Korean Originality)を探そうと努力した。韓国だけで見られる異色なものを主に紹介した理由だ。ミシュランガイドが外国人旅行者のためのガイドブックという点を考えれば理解しやすいだろう」

デルマス社長の答弁が終わり、イ・チャム観光公社社長の説明が続いた。イ・チャム社長は「今回レッドガイドの関係者も訪韓し、グリーンガイドを制作する過程を見て行ったが、早ければ来年ごろレッドガイド韓国編が出るだろう」とし「ミシュランガイドが韓国を扱ったのは、韓国が観光先進国である点を証明している」と評価した。

『ミシュランガイド』=1900年、タイヤ会社のミシュランが旅行情報を載せて出版したのが始まり。「グリーンシリーズ」と「レッドシリーズ」に分けられる。「グリーンシリーズ」は旅行情報が中心で、「レッドシリーズ」は飲食店情報を載せている。『ミシュラングリーンガイド』は『ロンリープラネット』とともに世界で最も権威が認められている旅行ガイド。今回出版された韓国編は「グリーンガイド」で、フランスで5000部が発行され、25ユーロ(約3000円)で販売されている。


ミシュランガイド「犬肉文化、韓国的状況を最大限に考慮」(1)

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