<MERS>済州新羅ホテルが営業中断…5-8日に宿泊した客が陽性判定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.19 08:50
中東呼吸器症候群(MERS)男性患者が疑いの症状がある状態で済州(チェジュ)を旅行していたことが確認され、この男性が宿泊した特1級ホテルが営業を中断した。これまで済州はMERS清浄地域だった。
済州MERS管理対策本部によると、141人目の患者となったA(42)は5-8日の4日間、済州を旅行した。Aと夫人、息子、友人の家族など計12人は5日午後2-4時に済州空港に到着した。レンタカーに乗って午後5時ごろ西帰浦(ソギポ)中文(チュンムン)観光団地にある済州新羅ホテルに入った。午後6時ごろにはホテルの前の飲食店で食事をした。6日にはホテルのバイキングとプール内の飲食店を利用した。