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カトリック教会訪ねて頭を下げた韓国民情首席「教皇のお言葉、圧縮してミス」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.30 14:22
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チョ・グク青瓦台(チョンワデ、大統領府)民情首席が引用したフランシスコ教皇の「堕胎」に関する発言をめぐって浮き彫りとなった青瓦台とカトリック教会の葛藤が解消されることができるだろうか。

問題の発言をした当事者であるチョ・グク首席が29日午後、京畿道水原市長安区(キョンギド・スウォンシ・チャンアングの天主教(カトリック教)水原教区を訪ね、主教会生命倫理委員長を努めているイ・ヨンフン主教に会った。チョ首席はイ主教に会い、頭を下げて挨拶した。青瓦台のカトリック信者会「チョンガ会」会長である朴洙賢(パク・スヒョン)報道官も同行した。

 
彼らがこの日、生命倫理委員会を訪ねたのは26日チョ首席が「落胎罪廃止」に関する国民請願に答えながら「フランシスコ教皇が妊娠中絶に対して『我々は新しい均衡点を探さなければならない』とおっしゃったことがある」と話したことを受け、生命倫理委が翌日「事実を糊塗したもの」として強く反発したためだ。

朴報道官は面談後、記者会見で「主教会の生命倫理委員会のイ・ヨンフン委員長とイ・ドンイク神父(主教会の生命倫理委員会総務)、チ・ヨンヒョン神父(ソウル大教区生命委員会事務局長)とチョ・グク民情首席が面談をした」とし「生命尊重というカトリック教会の立場を謙虚に聴取した」と明らかにした。また、「青瓦台の請願に対する回答内容の中で教皇のお言葉は『アイリッシュタイムズ』の記事を圧縮する過程でミスがあったことを申し上げた」として教皇の発言を間違って引用したことに対しても謝罪した。

「アイリッシュタイムズ」は2013年9月20日付に「フランシスコ教皇はカトリック教会の中で新しい均衡点を探すことを望み、主な意思決定で女性の参加度を高めて同性愛者、離婚した人々、堕胎をした女性たちに対する非難を減らす方向に行くことを望むと話した」と報じた。

問題はチョ首席が教皇の「新しい均衡点(new balance)」の発言を直ちに落胎罪廃止問題に結び付けたという点だ。カトリック教会は「堕胎に反対する教皇の立場は変わっていない」と反発し、結局チョ首席が3日でミスを認めた。

チョ首席と朴報道官はこの席で「青瓦台が落胎罪問題についていかなる決定をしたり、予断を持ってこの問題を見たりしていない」とし、チョ首席が教皇の発言を引用したのも堕胎を罪として見る教皇の基本認識を歪曲したり糊塗したりしようとしたわけではないと説明したという。

カトリック教会側はフランシスコ教皇の発言をチョ首席が歪曲引用したという立場だ。

韓国天主教主教会側は「教皇の発言が『堕胎許容』を意味したのではない。カトリック教会は胚芽状態を生命に見なすため、堕胎を殺人として見なす」とし「教皇の発言は堕胎に対する許容でなく、堕胎によって罪の意識を持つ人々が心より謝罪する時、彼らに対する慈悲を言及したもの」と説明した。

これと類似した事例が同性愛結婚に対する教皇の立場だった。フランシスコ教皇がアルゼンチンの枢機卿として努めていた時も熱い話題だった同性結婚に対して、反対の立場を明確に明らかにした。代わりに「教会を訪ねてくる同性愛者を誰が阻止するだろうか」として彼らに対する慈悲を強調し、同性愛者に対する断罪は神の領域であることを明らかにしたことがある。

韓国天主教主教会議は「堕胎」に対する青瓦台の動きを見守るという立場だ。合わせて、カトリック教会は全国教区レベルで「堕胎許容反対100万人署名運動」を展開する。主教会議は29日、各教区にこれに関連した公文書を発送した。

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