<サッカー>トッテナム、2年間ラブコール…孫興民の心を動かした(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.28 17:42
そのような折り、トッテナムが孫興民を獲得するために一肌脱いだ。昨シーズン、約360億ウォンの移籍料を提示して拒絶されたトッテナムは孫興民をスカウトするために再びラブコールを送った。
トッテナムは今シーズン開幕後、16位(1敗2引き分け)に留まっている。ロベルト・ソルダードをビジャレアルCF(スペイン)に移籍させるなどFC陣を再編しながら昨シーズン得点2位のハリー・ケイン(22)のパートナーとして孫興民に目をつけたという分析が出ている。トッテナムは今シーズン、プレミアリーグ移籍料7位に該当する3000万ユーロを提示した。中田英寿(日本)が2001年、イタリアASローマからパルマに移籍する際に記録したアジア選手歴代最高移籍料2600万ユーロを超える金額だ。トッテナムが孫興民を即戦力として使うという意志が含まれている。