トヨタが6800万ウォン水素自動車…現代車と勝負

トヨタが6800万ウォン水素自動車…現代車と勝負

2014年11月21日07時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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(上から)現代車の「ツーソンix」、トヨタの「ミライ(MIRAI)」、アウディの「A7スポーツバックh-トロン・クワトロ」
  トヨタが現代車より7000万ウォン安い水素燃料電池自動車を出し、「水素自動車韓日戦」の火ぶたを切った。

  トヨタは21-30日(現地時間)に米ロサンゼルスで開催されるLAモーターショーにセダン型水素自動車「ミライ(MIRAI)」を出品すると明らかにした。「ミライ」は高い性能と安い価格が特徴。来月15日に日本で最初に発売される「ミライ」は価格が724万円(6800万ウォン)。各国のエコカー補助金・税金の優遇などを考えると5000万ウォン線で販売される予定だ。155馬力の出力で、わずか3分の水素充填で最大500キロ走行できるのが特徴だ。トヨタ側は「来年末までに『ミライ』が日本国内で販売400台を達成するだろう」という見方を示した。

  米国・欧州では来年下半期に発売され、韓国での発売日程は未定。

  「ミライ」は現代車のツーソンixより7000万ウォンほど安い。現代車は昨年2月、世界で初めて量産型水素自動車「ツーソンix」を出品したが、高い価格のため世界で188台の販売に終わった。「ツーソンix」は価格が1億5000万ウォン台で、エコカー補助金などを受けても1億2000万ウォン以上となる。米国でもLAなどでほとんどリースの形で100台が出ている。

  相対的に高いメーカーの独アウディも今回のLAモーターショーで「A7スポーツバックh-トロン・クワトロ」を展示する。1キロの水素燃料で100キロ走行できる「水素リッターカー」で、最高速度はエコカーでは画期的な180キロ。ベンツS500のプラグインハイブリッド電気モードが最大145キロ、BMWi3が130キロまで出る。アウディ側は「水素燃料タンクのほか、8.8kWh容量の電気バッテリーがあり、水素燃料をすべて使っても50キロまで追加走行が可能な実用的なエコカー」と強調した。発売日程と価格は未定。

  グローバル競合企業の積極的な水素自動車市場攻略とは違い、「兄貴」格の現代・起亜車は今回のLAモーターショーで「静中動」だ。LAモーターショーでは記者会見や行事なく「ツーソンix」「新型ソナタ」「オールニューソレント」などを展示する。現代車グループの関係者は「ツーソンix水素自動車は部品の国産化率が95%に達するほどで、国内技術力はドイツ・日本車に劣らない」とし「価格問題は車両の普及が拡大し、政府の政策が決まれば、徐々に解決されるだろう」と明らかにした。

  一方、今回のLAモーターショーでは、メルセデスベンツが新車「メルセデス・マイバッハS600」を出品し、関心を集めた。2012年に販売不振で生産が打ち切られたが、今回復活した。6.0L 12気筒で、530馬力。価格は未定だが、その間発売されたマイバッハは5億ウォン以上だった。
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