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<グローバルアイ>頑固さと対日実利外交(1)

2008.05.07 16:38
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加藤紘一・元日本自民党幹事長(69)は‘親韓派’だ。 独学で習ったハングルはほとんど読むことができ、一般会話もできる。 最も好きな食べ物は焼き肉とチャプチェ(春雨と野菜の炒め物)だ。 ご飯にコチュジャン(とうがらし味噌)をたっぷり入れて混ぜて食べる日本の政治家は、おそらく加藤氏が唯一だろう。 加藤氏が主導し、与野党議員と韓半島問題について忌たんなく話し合う会の名前も‘ビビンバの会’だ。 その加藤氏が最近、記者と食事をした席でこう話した。

「私は、李明博(イ・ミョンバク)大統領と李相得(イ・サンドゥック)国会副議長がいるにもかかわらず、韓日関係が悪化すれば、それは100%日本の責任だと考える」。

 
日本は、実利外交を主張する李大統領が長い間ぎこちなかった両国関係を解決できると期待している。 しかし日本政府・政界が李大統領に劣らず期待をかけているのが実兄の李相得副議長だ。 日本政界に幅広い人脈を持っているうえ、円満で合理的な性格が高い評価を受けているようだ。 その李副議長が第18代国会の韓日議員連盟会長になることが有力視されている。 現状況では最も適任者と考えられる。 この5年間は両国議員外交が作動不能状態だった。 李副議長の肩がさらに重くなる理由だ。

李副議長を普段から‘兄さん’と呼んでいる権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日大使が冗談半分でこう尋ねたという。

「兄さんが弟の李大統領よりも劣っている部分は何もないでしょう。 兄さんのほうが背も高く、良い大学を卒業し、政治的手腕もあり、大企業(コーロン)の最高経営者を経験したし…」

「それはそうだ。政治経歴もそうだし、自分のほうが上かもしれない。しかし一つだけ、自分にないものを弟の明博は持っている」

「それは何ですか」

「頑固さだ」

→(2)へ続く

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