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金委員長とトランプ大統領の身長差20センチ…「座ったまま記念写真撮影も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.05 11:40
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歴史上例がない出会いとなる米朝首脳会談を控え、儀典と関連した細部事項の調整が関心を集めていると米政治専門メディアのポリティコが3日に報道した。

ポリティコは「警護からメニュー、メディア会見方式に至るまで米国と北朝鮮双方の関係者らは自由奔放なトランプスタイルと隠遁的独裁者という金正恩(キム・ジョンウン)のイメージを適切に調和させなければならない状況だ」と指摘した。

 
ポリティコが紹介した観戦ポイントは大きく▽警護など身辺安全▽スキンシップなど身体的問題▽飲食品▽共同合意文採択の有無▽交換するプレゼント▽メディア発表方式――の6種類だ。

双方が最も神経を使うのはやはり身辺安全問題だ。ポリティコは「金正恩国務委員長は『生命に対する脅威』を警戒することで定評がある。道路とその他公共場所の警護は開催国のシンガポールが担当するが、米国と北朝鮮はそれぞれ自分たちの指導者の安全を直接点検するものとみられる」と報道した。会談場の保安も双方が気を遣う部分だ。交渉の主導権を握るために相手方の動きを盗聴したりモニタリングしようとする動きが必ずあるとみるためだ。また、相手国だけでなく中国やロシアも要注意対象だとポリティコは付け加えた。

特別なことではないようだがスキンシップのような身体的接触も双方の実務陣が気を遣う部分だ。北朝鮮では許可なく金委員長の体に触れることは想像できないことだ。だがトランプ大統領は戦略的に外国首脳の手を握りしめて握手したり、相手の肩を軽く叩いて機先を制するなどの変則に長けている。

ホワイトハウス儀典秘書官出身のピーター・セルフリッジ氏は「金正恩の助言家がトランプのスキンシップに対ししっかり備えるようサポートしているだろう」と分析した。北朝鮮のもうひとつの悩みは20センチメートル以上あるものとみられる両首脳間の身長差だ。別の外信によるとトランプ大統領の身長は190センチメートル前後、金正恩委員長は167センチメートル程度だ。ポリティコは「トランプ大統領と対等に見せたい金正恩委員長がトランプ大統領を仰ぎ見るような場面を避けるため、立たずに座った場面だけ写真撮影をするようにする公算がある」と予想する。

また握手を交わす時に微笑を浮かべて明るい表情を浮かべるのか、あるいは意識的に笑みを見せないようにするのかに対しても双方は悩むものとみられる。

メニューも米朝どちらか一方に偏る印象を与えないよう「中立的メニュー」を選ぶことがカギだ。会談開催地であるシンガポールの伝統メニューや、牛肉、コメのように双方の共通したメニューが検討されるという。酒を一口も飲まないトランプ大統領と、酒を楽しむ金正恩委員長の間にどんな飲み物が配置されるかも関心事だ。

米朝首脳が共同合意文を採択するかも関心だ。一般に首脳会談で共同合意文が出ればその会談は成功で、そうでない場合は溝を狭められなかったものと認識されている。

ポリティコは「両首脳が向かい合って座るのは数時間を超えず、細部事項よりは非核化に対する大きな枠組みでの議論をしないだろうか」と予想する。

首脳会談で互いにやりとりするプレゼントに対しては特にトランプ大統領側が注意を注いでいる。北朝鮮は現在厳然と経済制裁を受けている国であるだけに「北朝鮮の指導者に侮辱感を与えてもならないがそれでも過度にしてもならない」(スコット・スナイダー米外交協会専任研究員)ということだ。

最終的に会談結果をどのようにメディアに発表するのかも双方の意見を調整する必要がある。ポリティコは「4・27板門店(パンムンジョム)南北首脳会談の時のように両首脳がカメラの前で共同宣言文をともに発表できるだろう」と観測した。ただ両首脳のスタイルが互いに劣らず破格的であるだけに現場で突発的状況が演出される可能性もいくらでもあるとポリティコは付け加えた。

一方、トランプ大統領夫人のメラニア氏は米朝首脳会談に同行しないだろうと米ABC放送などが3日に伝えた。メラニア氏の報道官は「メラニア氏は8~9日に主要7カ国(G7)首脳会議が開かれるカナダと米朝首脳会談開催地のシンガポールに行く計画はない」と話した。このため金正恩委員長夫人の李雪主(イ・ソルジュ)氏との顔合わせは実現しないものとみられる。北朝鮮も金委員長のシンガポール行きに夫人を同行するのかに対しては明らかにしていない。

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