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【取材日記】性的暴行で「古参兵を撃つところでした」

2005.06.28 13:59
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「古参兵は体を撫でるのが好きでした。あいつの名前はたぶん一生涯忘れることはないでしょう」--。

「最近、前方GP銃器乱射事件に続いて戦闘警察、海兵隊の裸の写真が波紋を起こしている中、読者から軍内の淫らな行為問題を告発する電子メールをもらった。

 
ソウルK大学4年L氏。彼は2001年末に入隊し、江原道(カンウォンド)○○師団に配置された。内気なL氏は60人がともに使う連帯統合幕舎で古参兵らのいじめで「自殺の衝動に20回ほどかられた」という。

特にL氏が耐えがたかったのは、古参兵の強引の身体接触だった。L氏は長い間性的羞恥心に苦しめられなければならなかった。軍隊で命を捧げることはまだしも常習的に人間性が踏みにじられるのは受け入れられなかったという。

「その古参兵は本当に殺してしまいたいほど嫌いでした」。L氏は極端な選択を考えることもした。

「そのとき本当に切迫していました。あたかもキム一等兵のようにです。私も1週間計画を立てました。空砲弾も8メートル以内で発射すれば死に至るという事実を知っていました。夜間勤務後、内務班に入ったとき、私に特にいやがらせをした寝ている古参らの姿が目に入り、空砲弾を1発装填しました。

精神は鮮明な状態であり本当に4人だけだけ殺そうと思っていました。私はそのとき、本当に射ってしまうところでした」L氏がその時期を逃したのは瞬間の衝動で人生を破壊することはできないという自制力だった。

しかしL氏の自制力を美徳するには韓国軍の現実としてそんなに甘くはない。

昨年、国家人権委が現役将兵および除隊3年以下の予備役671人を相手に調べた結果、軍で性的暴行の被害を受けたと答えた人は全体の15.4%だった。隠密な性的暴行問題がこの程度なら、半公開的に慣習という名で広まっている性的加虐行為はどれくらいになるだろうか。

裸の写真の波紋は、米軍のイラク捕虜虐待写真を浮い出させるようだ。当時、米軍が捕虜に性的羞恥心を持たせ、抵抗する意志をくじくことにより、より多くの情報を取り出そうとしたという分析結果がある。

今回の裸の写真も、古参兵が新兵に性的屈辱感を抱かせ、彼らを無力化しようとしたとみなければならない。性的虐待といっても過言ではない。 しかし軍当局が兵士に、これに対し教育をどれほど徹底していているかは疑問だ。

人権委調査で被害者の64%は「通例あることなので問題にならない」と、申告をしなかったと答えた。性的暴行を軍文化の一部だと受け入れるという意味だ。

今回の裸の写真を撮った兵士も罪の意識はなかったようだ。実際にインターネットでは「ただのいたずら写真だが、そのようなことまで問題視していたら軍隊がどうして回っていくのか」という反応も時折、目に止まる。

しかし、まさにこのような無神経さが今回のGP銃器事故の原因であったという点を、軍当局は忘れてはいけない。

第2、第3のキム一等兵を防ぐためには殴打、言葉の暴力だけでなく、性的羞恥心を誘発する多種多様な性的暴力にも特別な注意を傾けなければならない時点になった。

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