「ノーベル賞受賞確率、文在寅-金正恩が1位、トランプ2位」=英ブックメーカー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.30 15:54
10月に発表される今年のノーベル平和賞の受賞者は誰になるだろうか。
「4・27板門店(パンムンジョム)宣言」で韓半島(朝鮮半島)に急速に平和的な雰囲気が醸成され、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長、トランプ米大統領らが有力な候補に浮上している。
毎年ノーベル賞受賞者を予想する英ブックメーカー(賭け屋)のラドブロークスでは29日(現地時間)、文在寅大統領と金正恩委員長が「2018ノーベル平和賞」受賞者分野で4対6の賭け率で1位になっている。4対6は100ドルを賭けて当たれば166ドルを受けるという意味であり、多くの人が2人が受賞する可能性が高いとみているのだ。「トランプ大統領」はラドブロークスで1対10の賭け率で、「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)」と共に2位で並んでいる。