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【時視各角】船員たちが「脱出」を言わない理由(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.07 11:46
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セウォル号沈没事故に対する捜査は進むほどにますます迷宮の中に陥るものがある。イ・ジュンソク船長と船員14人が事故当時セウォル号から出てきて乗客と同僚船員に「脱出しろ」という一言を言わなかった理由だ。

一昨日放送されたJTBC「ニュース9」は4月16日にパク・スヒョン君(死亡)が午前8時52分に撮影した動画に続き、10時11分に撮影された写真8枚を入手し報道した。記事の見出しは「子どもたちが送った3番目の手紙」だった。写真の子どもたちは大きく傾いた客室の中でベッドと床、壁にどうにかもたれていた。スヒョン君の写真は生徒たちが1時間20分にわたり硬い表情、焦る気持ちで案内放送を待っていたことを物語っている。

その時間に船舶職乗務員はすでに船から脱出した状態だった。機関室の船員7人は午前9時5分ごろに船室の廊下に集まっており、9時48分に海洋警察に救助された。続けて操舵室にいたイ船長ら船員8人も船から下りた。彼らは海洋警察到着の事実をあらかじめ知っていたが、放送設備や非常ベルなど避難命令を下すことができる設備を一切使わなかった。彼らにとって乗客の生命はそれほど価値のないものだったのだろうか。

 
検察内部では「集団催眠状況でないならば到底ありえないこと」という話が出ている。ある検察関係者はこう話す。

「海上と陸上では完全に違う。沈没する船から脱出できなければ死ぬ。さらに救護義務がある船長と船員が、なぜ自分たちだけ脱出したのか合理的に納得できない。『乗客500人余りが一気に集まれば自分たちの命を救えない』と考えたのか」。

――自分たちが出てきた後に無線機で船内にいた乗務員に知らせることはできなかったか。

「その点が最も理解できない。船を知らずに海を知らない乗客は身動きもせず案内放送だけ待っているほかはないのに…」

――不作為による殺人容疑の適用は。

「最初は厳しいと考えたが、いまは半々だ。一言で何の措置も取らなかった。裁判所も無罪を宣告するのは簡単ではないだろう」




【時視各角】船員たちが「脱出」を言わない理由(2)

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