慰安婦被害者追慕空間の造成にソウル市公務員が4千万ウォン寄付
ⓒ 中央日報日本語版2016.04.26 14:37
ソウル市公務員が慰安婦被害者を追慕する空間造成に4000万ウォン(約386万円)を寄付する。慰安婦被害女性を記憶し追慕する空間「記憶の場」はことし中に韓日強制併合条約が締結されたソウル南山(ナムサン)統監官邸跡に造成される予定だ。
ソウル市は昨年12月からことし2月まで「慰安婦という辛い歴史を記憶した時、平和な未来を開いていくことができる」という意向を掲げてソウル市公務員から「記憶の場」造成寄付を募った。計7800人余りのソウル市公務員が寄付に参加し、寄付額は4000万ウォン集まった。