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韓国人たちはどうしてサマータイム制が嫌い?

2007.06.01 14:49
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最近、日本政府がサマータイム制導入を積極的に検討し、勤務時間が増えない形態のサマータイム制再導入論議が活発に起こっている。

日本は第2次大戦直後、米国の勧めで4年間、サマータイムを施行したことがある。国内でもこの制度をめぐり賛否両論が再び触発される可能性が高くなっている。日本がサマータイム制を施行すれば“先進国クラブ”という経済協力開発機構(OECD)会員国の中で、この制度を取り入れない国はアイスランドと韓国だけだからだ。アイスランドは夏季、白夜の現象でサマータイム制を施行する理由がない国だ。したがってOECD国家のうち実質的にサマータイム制を施行しない国家は韓国だけとなる。

 
これによって全国経済人連合会(全経連)は最近、日本経済団体連合会(経団連)とともにサマータイム制導入を積極的に推進することを決めた。政府もサマータイム制の 2008年導入を目標とし、世論を見極めている。

しかし財界の要求にもかかわらず政府がサマータイム制再導入に慎重な態度を示しているのは国民情緒のためだ。国内ではサマータイム制に対して反対する声が特に高い。最近サマータイム制関連世論調査でも賛成意見が多くはなったが、反対意見もまだまだ多い。就職ポータルのキャリアが会社員1412人を対象に5月末に行ったアンケート調査では賛成意見が51.7%だったが反対も36.4%だった。

ならば特に韓国国民がサマータイム制に反対する大きな理由は何か? まず、政府の政策に強い影響力を行使している労働界の反発による。彼らは韓国の企業文化で勤労者たちが1時間繰り上げて出勤するとそれだけ早く帰ることができるのかという現実論を展開する。むしろ勤務時間だけ増やして逆効果を生み出すのではないかという主張だ。これによって労働界はサマータイム制再導入論議が提起される度に公式的に反対してきた。昨年、産業資源部が再導入推進方針を明らかにすると、各労働団体は連帯して総力阻止方針を決めた。

次に88五輪当時、臨時に取り入れた経験が挙げられる。西欧先進国の都合に合わせるための制度という認識が根深く刻印された。その後、2年で廃止された。そのためサマータイム制導入と廃止でますます混乱は大きくなった。サマータイム制による混乱が大きくなると思う理由である。

最後に国内はすでに誤った標準時であることから韓国人の生活リズムに合う時間より、すでに30分繰り上がった生活をしているという主張があるからだ。大韓帝国時代、標準子午線を東京の127度30分と決め、5.16軍事政変直後、日本のように東京135度に合わせたからだ。したがって私たちの標準時は日本と同じだ(「コリアンタイム」として通じる私たちの時間にルーズな感覚はこのためだという指摘もある)。政府の世論収れん作業でサマータイム制に対する反感が減るか、関心が集まるところだ。

◆サマータイム(summer time)=夏季該当の地域の標準時より1時間繰り上げる制度。灯火管制が容易で、エネルギーを節約することができるという理由から第1次世界大戦時、ドイツが取り入れてから全世界的に広がった。

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